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マツダCX-5はディーゼルエンジン搭載無しに

 マツダが東京で開催されているジャパンモビリティショー2025で、モデルチェンジする予定のCX-5を初公開しましたが、マイルドハイブリッドのガソリンエンジンだけでした。


 現モデルのような、2.2リットルのクリーンディーゼルエンジン搭載予定は無いようなのです。


 既に小型車のマツダ2が、1.5リットルのクリーンディーゼルエンジンの搭載をマイナーチェンジのタイミングで終了していますので、マツダとしての方針なのでしょう。


 それでなくてもガソリンエンジンよりも高コストなディーゼルエンジン、排気ガス規制が厳しくなるにつれ、排気ガス規制対応させるにはディーゼルエンジンが更に高コストになるから、仕方が無いのかも知れません。


 3.3リットルのディーゼルエンジンについては、尿素SCRシステムを搭載しての排気ガス規制対応でしたが、安い価格帯の車に尿素SCRシステムを搭載は、更に車の価格が上がってしまうので厳しいのでしょうね。


 不純物を含まないバイオ燃料ならば、排気ガスも今より綺麗になるのかも知れませんが、現状ではまだバイオ燃料は高コストで、一般的に流通させることは困難なのですから、ディーゼルエンジン搭載車が無くなっていくことは仕方がありません。


 これから10年後20年後、世の中がどのように変化していくかは不明ですが、日本の自動車メーカーにとって、激動の時代となることは間違いないので、しっかり環境問題等をクリアして生き残ってもらいたいものです。

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