K-OPEN
2年前のジャパンモビリティショーで、ダイハツが小型車規格オープンカーのコンセプトカー『VISION COPEN』を展示したので、市販されたら嬉しいなって、凄く期待していたのです。
ところが今年のジャパンモビリティショーで展示されたのは、軽自動車規格オープンカーのコンセプトカー『K-OPEN』でした。
え~!っと言う気分でしたが、こればかりは仕方がありません。
この2年間には本当に色々とありましたし、大幅な計画変更もあったのでしょう。
現行の『COPEN』が2026年8月末で生産終了なので、その後継車となるコンセプトカーを出す方が現実的なのですよね~
チョット考えてみれば、オープンスポーツカーのロードスターを販売するマツダは海外販売が物凄く多いのとは違い、ダイハツは国内販売の方が多い、軽自動車がメインのメーカーなのですから・・・
国内ならば、値段が高くて補助金ありきで走行可能距離が少ない『電気軽自動車』を、日産や三菱みたいに無理して売る必要もないですし・・・
中国メーカーのBYDも『電気軽自動車』をジャパンモビリティショーで展示していましたが、そんなに気にすることも無いでしょうし・・・
でも軽自動車の売れ筋は、背の高いワゴンでドアもスライドドアのタイプです。
利用可能な共通部品が多くないと、軽自動車のオープンスポーツカーで販売するにしても、かなり厳しいのでしょうね~
高価な高級な軽自動車のオープンスポーツカーでは、収入の少ない若者では中々買う決心ができませんしね・・・
可能な限り、お手頃感のある価格帯で販売してくれたら嬉しいな~って、思っています。




