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抗生薬の服用方法と危険性

 以前聴いた、抗生剤の効果と危険性について書いてみます。

 教えてくれたドクターの話だと、抗生薬は一度服薬し始めたら最後、投薬された全数を服薬ルール通りの飲み方で、キッチリ正しく服薬しないと体内に『耐性菌』が出来てしまう危険があるとのこと。


 だから、中途半端な服薬は絶対にしてはいけないのだそうですよ。


 イメージだと、╭━━━╮  ╭━━━╮  ╭━━━╮


         薬の効果  ↑  薬の効果  ↑  薬の効果


 ↑の矢印場所のように効果が切れる時間帯があると、薬剤耐性菌が発生・誕生する可能性が出て来るのだそうです。


 そうなると、最悪の場合、服薬しても抗生薬が全く効かなくなるのだそうです。


 これが本当に大問題なんですね。


 理想は、╭━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╮と


抗生薬の効果が続いている間に、病気の治療を完了や術後の症状を安定させることなのだそうです。


 それをしっかりと医師も薬剤師も説明しないケースが多々あるし、患者も全く理解していないから困ったものなのだそうです。


 そして患者側も症状が治まってくると中途半端に、医師や薬剤師の指示を無視して、服薬を勝手に中断・中止してしまう・・・


 さらに抗生薬の効果・効能が見込めない疾病に対しても、必要の無い抗生薬を投与する医師が居るのだとか・・・


 結果、抗生薬が効きにくくなる、抗生薬が効かなくなる、最悪の悪循環なんだそうです。


 こうして考えてみると、日本の医療って本当に大丈夫?って思えてしまいます。


 

 聞きかじりの素人が書いていますので、何処まで正しいかは不明ですが、「医師・薬剤師の指示通りに正しいタイミングで正しい量をきちんと最後まで服用する」は必ず守る必要がありますよ。


 あなたは大丈夫?

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