東京都の消費税未申告・未納問題
東京都の「東京都都営住宅等事業会計」で、２１年間もの消費税の未申告・未納が発覚しましたね。
消費税法上、課税売上高が１０００万円を上回る特別会計では、消費税を申告・納税する義務があるところ、ず～っと永い間、東京都が消費税を支払っていなかったのだそうです。
おまけに税理士法人に指摘されていたにもかかわらず、何もせず放置したまま。
その後の東京国税庁の指摘で、発表せざるを得なくなり、やっと未申告・未納が発覚です。
２００２年度から２０１８年度の１７年間分の消費税は、法律上「時効」が成立していることから、東京都は「納められない」として、支払う予定はないということですから、発覚を遅らせ東京都の得になったのだから、隠ぺいした方々は、ある意味では東京都にとっては功労者？？？
でも、何ともお粗末な話で、闇は深いですね。
本当に２００２年度から２０２３年度の間、東京都の職員・議員は誰も気が付かなかったのかな？
そんな知識レベルの職員しか、該当する部署に配属されていなかったのかな？
冗談抜きで、疑問がイッパイですよ。
問題発覚後の都議会の答弁も、中々残念なものでした。
東京都は『他人には厳しく、身内には甘い』ってことなんでしょうか？
こんなレベルの方たちに、首都東京の運営を任せていて大丈夫？って思ったのは私だけなんでしようか。
他の道府県の特別会計、大丈夫？って全部に確認したくなってしまいますが、何の権限も無いので、ぼやくに留めますが・・・。
各道府県議会議員の方々、しっかり仕事をして道府県の特別会計状況をチェックしてくださいね。
もしかすると、国の特別会計でも未申告・未納ってあるのか？
下手をすると市町村もか・・・
公用車や緊急車両等のカーナビのテレビ受信機能機能搭載車両について、ＮＨＫの受信料を払わないのとは、やはり訳が違うのですからね～
※個人的には、公用車や緊急車両等については、使っていないカーナビのテレビに対して、ＮＨＫの受信料を払うのはナンセンスだと思っています。
さてさてどんな結末になるか、東京都民だけでなく他府県民も、結果報告と対処方法等を楽しみにしていますよ～
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今のところ毎日更新中（そろそろ不定期更新になりそう・・・）のエッセイ『日常生活よもやま話集』の他に、不定期連載中の『撮影旅行よもやま話集（撮影旅行で私が写した風景写真付き）』、不定期連載中で他の投稿サイトで開催の自主企画向けに書き下ろした作品集の『様々なジャンルの短編集』、それ以外にも『遠い昔の学校の思い出話』完結済みや、近未来ＳＦ的な『 閃光 衝撃 轟音 の記憶 』完結済みが、【小説家になろう】内に投稿してありますので、気が向いたら読んでみてね～
