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関門トンネル

 有料道路の関門トンネルは、山口県下関市と福岡県北九州市の間にある関門海峡を通る国道トンネルです。


 世界初の海底道路トンネルで、昭和33年(1958年)に開通です。


 中々古いトンネルですね。


 色々と設備も老朽化していることでしょう。


 令和7年(2025年)9月末まで、通行料金を徴収すると定められていました。


 しかし施設の老朽化が進んでおり、今後の維持管理・運営費用を賄うために、料金徴収期間のさらなる延長が決まったそうです。


 今後20年は追加で徴収するみたいですが、多分20年後には再び延長することになるでしょうね。


 関門トンネルが無料になったら維持管理は、国道なので国・国土交通省の負担となるからですね。


 関門トンネルの年間通行料は約8000億円、この金額が維持管理に充てられているからこそ、大量の湧水が発生していても対処出来ている訳です。


 それが無料になったとしたら、真面な維持管理なんて絶対無理って思えますよね。


 20年後にはもっともっとトンネル設備は老朽化しているのですから、極々当然な話ですよ。


 関門トンネルの耐久年数が何年なのかは判りませんが、鉄筋コンクリート製なのですから、鉄筋は錆びるしコンクリートは中性化してしまうので、大規模改修でもしない限りは100年は持ちませんよね~


 そう考えると、最新技術で新たな関門トンネルを掘り直すか、新たな橋を架けた方が絶対に良いですよ。


 海底トンネルと橋ではどちらが安価に建設できるか、どちらが安価に維持管理できるか知りませんが・・・

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