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新型「ルークス」死角を減らす安全性強化


 日産の軽自動車「ルークス」が5年ぶりに全面改良され、新発売されるそうです。


 今回の新型「ルークス」の特筆すべき特徴は、死角だったところが見えるように、車に搭載されたカメラの画像を合成表示するよう工夫されたところです。


 軽自動車の短いボンネットでも、壁や樹木で見えない交差点は多々あるのですが、車の先端に付けたカメラを活用して、モニター画面で曲がり角の先まで見えるように工夫がされた訳ですね。


 「フロントワイドビュー」との名称で、日産の軽自動車では初搭載とのことです。


 フェアレディーZのようなフロントノーズの長い自動車で無くても、あると便利な安全機能なんですよね。


 見通しの悪い交差点では、2段階停止や3段階停止で何度も左右を確認しつつ、少しずつ前に出るのですが、見にくいのは間違い無いので、自動車の安全機能として少しでも死角を減らしてもらえる安全性強化は、凄く安心感があり便利ですよ。


 今販売されている他の自動車に「フロントワイドビュー」のような便利な安全機能のカメラ等が、どれくらい搭載されているかは知りませんが、これから新発売される全ての自動車に、是非とも標準装備願いたい便利な安全機能だと思います。


 さてさて各自動車メーカーは死角の対策をどのように考えているのか、気になるところです。


 トヨタのカローラの一部グレードで、地面に矢印を投影する機能を付けましたが、歩行者への注意喚起だけなので、個人的には運転席からは見えない自動車の周辺の死角も確認できる「フロントワイドビュー」の安全機能の方が有難いですね。


 私が今乗っているコンパクトカーでも、目の位置は自動車の先端から約2メートルもあるのですから、住宅街の交差点で住宅の壁や樹木で本当に見えにくい場所は、可能な限り通らないよう気を使っていますから、この「フロントワイドビュー」のような便利な安全機能、もしも簡単に取り付けられるものなら取り付けたくなってしまいますよ。


 カーブミラーなんて、都合よく各交差点に設置されていませんし、一旦停止側の道路からの自転車の飛び出しは、毎日いたる所で多数見かける、本当に呆れるほどに多いのですから・・・


 交通ルールを守れない自転車にも、厳罰を希望したいところですよ。

※日産のことを何だか多く書いている気がしますが、私は日産とは全く関係がありませんし、乗っているコンパクトカーも他社製です。


 あ~投資としては、今のところは配当利回りが結構良い方なので、日産東京販売ホールディングスの株を500株ほど持っていましたか・・・オマケの株主優待でクオカードも届きますしね~。



追伸


 同じく全面改良される予定の三菱のデリカミニとekスペースは、同じ工場で製造される兄弟車なので、こちらは「ノーズパノラマビュー」って名前で、同じ便利な安全機能を搭載しているのだそうですよ。

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