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政党名の略称

別にこの政党を応援している訳でも支持している訳でも無いのですが、凄く気になったのでエッセイにしてみました。

　今回２０２５年の参議院議員選挙でも、また政党名の略称が重複したままで、選挙管理委員会に届け出がされている。

　立憲民主党の略称・・・民主党　　　国民民主党の略称・・・民主党

　両党の略称が国政選挙で競合するのは、２０２１年の衆院選から４回連続なのだそうです。

　「民主党」と記された大量の票が両党間で、比例区の得票割合に応じて『案分』されることになるそうですが、何だか納得がいきませんよね。

　なぜ重複したままなのに、あっさり許可をするのでしょう？

　なぜ政党間の話し合いで、略称の調整が出来ないのでしょう？

　投票用紙に「民主党」と略称を書かないよう呼びかけているのだそうですが、本当に変な話ですよね。

　そんな呼びかけをするくらいなら、党首同士でしっかり話し合って、違う略称で届け出をしましょうよ。

　投票をする有権者を混乱させているのに、困惑させているのに、本当に不思議でなりません。

有効投票例では

国民民主党は「国」、「国民」　　　立憲民主党は「立」、「立憲」、「立民」

と書いても一応投票の効力があるとのことですが・・・

最初から有権者にとって、もっと判り易い状態にしろって思うのは、私だけなんでしょうかね～