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2万円の現金給付

 自民党案の2万円の現金給付をすると、福岡市だけで約10億円の追加コストになるのだそうです。


 現金給付をする場合、国は地方自治体に丸投げなのだから、各地の首長が批判するのも納得です。


 給付のための事業者を公募し、様々な手数料を支払う必要があるほか、窓口業務の負担増加も懸念されるとの説明がされていましたね。


 給付金の振込で振込手数料を受け取る金融機関は、振込件数が多いのでウハウハでしょうが、地方自治体の職員や給付のための様々な業務を請け負う業者は、期限が限られているのに人員は増やせないのだから、大変なことになりそうです。


 給付金もそうですが、国政選挙だって地方自治体に殆ど全ての業務を丸投げですものね。


 地方自治体が使った多額の臨時経費って、国が負担しているのでしょうか?


 もし国が負担していたとしても、全て私たちが納めた税金で選挙に係る様々な経費を支払うのですから、簡単に「解散」なんて言わないで欲しいですよ。


 三党の幹事長合意をした所得税減税は中途半端にしか出来ないのに、2万円の現金給付ならアッサリ出来るってのも、不思議な話ですよね。


 財源が無いってのは、絶対にウソなんですよね。


 ニュースで、「昨年度の国の税収は法人税や消費税の伸びを背景に75兆円台となり、5年連続で過去最高を更新する見通し・・・」と報道していましたよね。


 名古屋市は減税したら、税収が増えたって、前市長が言ってましたよ~。


 全ての市町村が名古屋市のように減税で増収とはならないでしょうが、経済活動が活性化することだけは間違い無いのです。


 高齢者人口の増加による終末医療費の増加、インフラの老朽化によるインフラ更新費用の増加、防衛費の増加等々、これから益々国の支出は増えるのでしょうが、今のまま大して収入は増えずに支出だけが大幅に増えるでは、多くの国民が疲弊してしまいますよ。


 選挙対策のための2万円現金給付なんて嫌味で揶揄されないよう、しっかり国民のための政治をして頂きたいものですが、馬耳東風、下手をすると馬の耳に念仏なのでしょうか。

 他の作品の宣伝です。


 今のところ毎日更新中(そろそろ不定期更新になりそう・・・)のエッセイ『日常生活よもやま話集』以外にも、不定期連載中の『撮影旅行よもやま話集(撮影旅行で私が写した風景写真付き)』、不定期連載中で他の投稿サイトで開催の自主企画向けに書き下ろした作品集の『様々なジャンルの短編集』、それ以外にも『遠い昔の学校の思い出話』完結済みや、近未来SF的な『 閃光 衝撃 轟音 の記憶 』完結済みが、【小説家になろう】内に投稿してありますので、気が向いたら読んでみてね~

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