エッセイ以外にも初チャレンジ
『なろう』とは別の投稿サイト『カクヨム』では、ユーザーが自発的にカクヨム上でイベントを開催できる機能があったりします。
『カクヨム』の自主企画一覧で、スレが立ってから２カ月以上も経過しているのに、１件しか参加されていない、とても寂しい自主企画を偶然発見しました。
前日『カクヨム』に、リニアモーターカーの走行実験を観に行った時の話を、丁度書いて投稿したところだったので、これも何かの縁なのかなって思って、クリックしてしまいましたね。
自主企画のタイトルは『ループｎ回目の静岡県知事はリニア計画を止めて愛する〇〇を救いたい！』ってのでした。
内容を読んでいくと、ルールも色々と沢山書いてあって、設定なんて条件が３つもあるのですよ。
私はエッセイ的な思い出話を、薄れた記憶を当時写した風景写真を観て、記憶を辿りなんとか思い出したことを、ただ書いているだけなのです。
だから現代ファンタジー的なフィクションなんて創作、一度も書いたことありません。
だって、設定とか背景とか登場人物とか科学的な裏付けとか、無の状態からいろいろと考えるのって、すっごく難しいんですよ。
エゴグラム心理テストで分類される、自分のタイプ以外の思考なんて、都合よく理解できないし、状況によってはエッ？て思うほどに他人の心理って、全く判らないのですから・・・
エゴグラムとは、人の自我状態を５つのタイプに分類し、それを図表化する手続きを取る心理検査なんですが、気になったらググって見てくださいね～
実際に心理テストしてみると、中々面白い結果が出て来て、何となく納得出来たりしてしまいますよ。
そこで、登場人物は一人だけの短編、普通に在り得そうな数年先の未来の設定で、ループのある現代ファンタジー的なＳＦとして、書いてみることにしました。
７００文字程度の超短編＋コメントですが、何とか書けましたから投稿しましたよ。
結局、私の投稿を含めて２作品が参加しただけで、この自主企画は終了してしまいましたね～
自主企画一つをとっても、盛り上げるのは中々難しいものだと、感じた次第です。
その後、スレ主さんのリクエストに応えて、おまけで、自主企画のテーマと関係ありそうでなさそうな内容で、第２話以降も頑張って考えて、最終的に６話＋閑話３話の計９話を書いて、これ以上は私自身の想像力が乏しいから書くのはムリと判断して、完結としました。
折角書いた話なので、多少の加筆修正をして、全９話を１１月２９日から１２月７日まで、毎日６時１０分に９日間連続アップします。
小説のタイトルは『 閃光 衝撃 轟音 の記憶 』ですよ～
