自民党が現金給付を参院選公約?
ニュースによると、自民党が国民1人2万の現金給付を参院選公約するようだ。
首相は現金給付について「決してバラマキではなく、本当に困っている人に重点を置いた給付金だ」と説明しているようだが、国民1人2万円の現金給付って言った時点でバラマキですよ~
今まで財源が無いと散々言っていたのに、不思議で仕方が無い。
そんなに簡単に現金給付が出来るのであれば、減税すべきだろう。
住民税非課税世帯等、減税が出来ない世帯にだけ、現金給付ならば理解できるが・・・
喜ぶのは振込手数料を受け取ることが出来る金融機関と、現金給付関連のシステム開発会社や印刷会社、郵便局等か・・・
この現金給付のために、現金給付に付属する費用はどれだけ必要なんだろうか?
確実に所得税と住民税の基礎控除金額を単純にに変更する方が、システム開発も簡単で費用的にも安価に済む気がするのだが・・・
「本当に困っている人に重点を置いた給付金だ」って言うのであれば、無駄遣いとしか思えない『子ども家庭庁』の予算も、生まれて来る子どもや子どもの居る世帯に直接給付金を給付すべきでしょうね~間接的に使うから判りにくくて、恩恵を実感出来ないから、こちらは無駄遣いだと言われてしまうのですよ。




