表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
208/402

随意契約の政府備蓄米は玄米で販売してしまい、コイン精米所を有効活用しよう

 政府備蓄米は長期保存のため、玄米のままです。


 そして、精米が追い付かないからとの理由で、流通していないなんて噂が出ています。


 今回の政府備蓄米放出は随意契約で、大手の小売店が多数申請しているそうですが、中小のスーパー等についても受付も開始するとのことなので、少し発想を変えてみてはいかがでしょうか。


 精米業者の精米機が使えない可能性のある中小のスーパー等小売店では、玄米のままで、政府流通米を販売するのです。


 当然、古古米とか古古古米の政府流通米の玄米である旨を、ハッキリ表示しての販売ですよ。


 日本全国には、コイン精米所が1万カ所近くも有ると言われていますから、これを有効活用してしまうのですよ。


 インターネットで検索したら、みっけMAPってサイトで簡単にコイン精米所が探せました。


 https://mikkemap.com/


 殆どのコイン精米所は、10キロの精米が100円程度ですから、政府備蓄米の玄米を販売するときには、小売店近隣のコイン精米所案内を添付して販売するのです。


 そして玄米を買われた方が、自分で政府備蓄米を精米するのですよ。


 必要ならば、糠も持って帰ることが出来てしまうコイン精米所もあるので、糠までも有効活用出来ます。


 お米は精米してしまうと、1~2ヶ月以内に食べてしまうことを推奨していますから、精米するタイミングも購入者が決めれば良いのです。


 ただし、古古米や古古古米を精米する場合は、劣化や酸化を考慮して、無洗米・上白・標準を選択しての精米が無難ですよ。

 こんな独り言的な『日常生活よもやま話集』を読まれる方は、ほんの僅か少人数ですから、ここでいくら書いても効果は皆無でしょうが・・・政府備蓄米の少しでも早い市場流通を期待して、ついつい書いてしまいました。


-------------------------------------


 ただ、せっせと政府備蓄米を市場に放出したことの弊害も・・・


 飼料用に安価に払い出される5年経過した政府備蓄米が、数年後には殆ど無くなるのだから、今度は畜産関係者が飼料代の高騰で困ることになる、そんな嫌な予感がする・・・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ