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ラリージャパン

 公道を閉鎖して行われるレースの『ラリージャパン』が開催されていましたね~

 ラリーとは、運転をするドライバーと、道順を指示をするナビゲーター(コ・ドライバー)の2名1組が競技車に同乗し、指定された区間を走行して、総合タイムの速さや指定タイムに対する正確性を競う自動車競技です。


 一般車両が侵入できないように閉鎖されて開催とは言え、アップダウンもあるガードレールも殆ど無い細いグネグネの田舎道を、時速100キロ以上の猛スピードで走り抜けるのですから、恐れ入ります。


 聞くところによると、瞬間的には190~200キロは出ているみたいですね。



 今年も一般車両が侵入したとかで、第12SSスペシャルステージが中断・中止になったとか・・・


 昨年は地元住民の軽トラックが誤って侵入したみたいでしたが、今年は通行許可のない車が検問で急発進して警備員らを振り切り、コース上に車を止めたというから、競技に対する明らかな妨害行為ですね。


 どのような行事・競技でも、賛成もいれば反対もいるものですが、行事・競技の真っ最中に妨害・邪魔をするのは、危険で非常識極まりない行為です。


 何が目的で今回の競技を妨害行為したのかは判りませんが、一般車両と競技車両との事故にはならなかったものの故意での妨害行為であれば、本当に残念なことです。


 通行許可のない車が、警備員らを振り切りコースに侵入とのことなので、警備員らにケガが無いらしくてホッとしていますが、沖縄の米軍基地名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員がダンプにひかれて死亡した事件、みたいになった可能性だってあったのですよ。


 今回の『ラリージャパン』が何の問題もなく運営され、大きな事故も無く、無事に終了することを願うばかりです。



 一般人にとっては、タイヤが滑ることは恐怖でしかありませんが、ラリードライバーは当たり前のようにタイヤを滑らせながら高速で駆け抜けていきます。


 遠い昔、知人がダートトライヤルとかジムカーナに参戦していたため、練習時に何度か助手席でビデオ撮影などのお手伝いをしたことがありますが、ハッキリ言って「本当に怖いんですよ~」


  今ならば、ドライブレコーダーで簡単に撮影できるのでしようが、そんな便利な機器が無かった時代ですからね~


 車が真っ直ぐ進むんではなく、斜め横に滑って進んでいくんですから・・・横滑りしながら車がクルクル回転するんですから・・・


 知人から「ジムカーナ参加してみる?」とお誘いがあったので、お試しで、ライセンス不要の練習会的なジムカーナに出場したこともありますが、車の性能がかなり違うとはいえ、速い方とのタイム差にショックでしたよ。


 出場車の中で一番非力な車での参加でしたが、順位はドベではなかったものの、後ろから数えれば直ぐって順位でしたね。


 でも参加して良かったと思えるのは、公道では絶対に試せないオーバースピードでのコーナーリングで車の挙動がどうなるかとか、本気のフルブレーキングとか、色々と試して知ることが出来たことですね。

 結論的には「車の競技は私には向かないな~」って思いました。


 定期的に風景写真の撮影で出かけるため、お金の余裕も全く無い状態でしたから、車の競技までするような余裕も無かったですしね。

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