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自動車の運転免許 外免切替

 外国で取得した運転免許証を日本の運転免許証に切り替える「外免切替」について、住所確認などの厳格化に向けて警察庁が制度の見直しを検討しているらしい。


 簡単なテストだけ、たった10問のマルバツ問題で知識確認も7問正解で合格は、通常の自動車運転免許試験と比べて明らかに異常なのです。


 今までが外国人に対して、ルールが甘すぎだったです。


 ましてや日本語表記が理解できないのに、交通ルールや交通標識だって国によって異なるだろうに、本当に安全運転出来るのだろうかって思えてしまうのです。


 これは外国人の問題だけでなく、日本人についても考える余地があります。


 自動車の運転は、自動車の性能向上とオートマチックの普及で、とても簡単になりましたが、運転する人の運転技能や交通法規の知識が向上している訳では無いのですから。


 特に交通法規については、当たり前のことすらもいつの間にか忘れてしまっていますので、本来ならば免許更新時に確認テストを行い、不合格者は再講習・再テストをすべきなのに、待ち時間に交通安全のビデオを眺めて、簡単な講習を受ける、ただ聴いているだけだけで終了、いとも簡単に免許更新が出来てしまいます。


 道路上に書かれた▽や◇のマークの意味すらも、いつの間にか忘れてしまっているドライバーが多く存在するのですよ。


 ま~ルールを知っていても、それを守らなければ、守る気が無ければ、意味の無い事ですが・・・


 一瞬の判断ミスや理解不足・認識不足が事故となる自動車運転なのですから、今一度『交通法規』を覚え直す必要があると思えてしまう、今日この頃です。

 ネット内の投稿等では、外免切り替えの制度が甘いのは『公明党』が悪い・原因だって書かれていることが多いようですが、管轄は『警察庁』なので、公明党が悪かったわけでは無いようです。


 公明党に国民の批判が全て向いてしまったことで、外免切り替えの厳格化が逆に遅れてしまった。

 

 今回、住所確認などの厳格化に向けて『警察庁』が制度の見直しをする方向となったのは、公明党が頑張ったから、河野太郎衆議院議員が後押しをしたからだって話が、実は真実なんだそうですよ。

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