風力発電の羽根落下事故
秋田市の公園内にある風力発電施設で、痛ましい風力発電の羽根落下事故がありました。
風力発電の施設は、ブレードの折損・飛散、火災、ナセル等落下、タワーの倒壊・座屈と非常に事故が多い気がしてなりません。
事故の多さを考えると、公園のような簡単に人が近くに寄れるような場所には、風力発電施設を設置すべきではないと思いますよ。
高い塔なので避雷針の如く雷に直撃され破損しますし、台風等の強風・烈風で破損してしまいます。
設置時の国等の補助金無しには採算が取れているかも不明な風力発電、風が無くても風が強くても発電出来ないのですから・・・
再生可能エネルギーってエコなのかもしれませんが、本当にデメリットが多いと思うのは私だけなのでしょうか。
以前ニュースの記事で、今回の羽落下事故があった巨大なプロペラ式風力発電機とはタイプの違う、台風の強風でも発電可能な垂直軸型マグナス式風力発電機を沖縄県石垣市に設置して実験中って、読んだことがありますが、その後はどうなったんでしょうかね。
巨大なプロペラ式風力発電機とは規模が違い、小型の風力発電機のようでしたが・・・
太陽光発電も発電しない夜中に、電気配線の銅線を切断して盗まれているようですし、耐用年数経過後のリサイクルコストも考える必要があるそうなので、再生可能エネルギーって色々と問題・課題が多いようです。




