表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
184/231

『チェキ』販売台数1億台突破

 富士フイルムの小型インスタントカメラ『チェキ』シリーズの販売台数が、1998年の登場以来、累計でついに1億台を超えたそうだ。


 四半世紀かかりましたが、凄い販売台数ですね。


 売り上げの約9割が海外なのだそうで、過去にはポラロイドカメラがライバルとして存在したものの、今では独り勝ち状態です。


 ポラロイドの名前は残っているものの、『チェキ』と同等のOEM商品で、従来のポラロイドのフィルムカメラを使用する商品では無いようなのです。


 『チェキ』は、携帯電話やデジタルカメラの普及で一時は低迷したものの、2007年に放送された韓流ドラマで、チェキが使われるシーンが韓国を中心に若者の関心を集め、人気が再燃しました。


 現在、100か国以上で販売されているそうですよ。


 私も1999年に発売された『チェキ』と『デジカメ』を合体したハイブリッドカメラ、『プリンカム』を永く使っていましたし、今もスクエアタイプのハイブリッドカメラ『SQ10』を便利に使っています。


 ただ、以前も書きましたが、『チェキフイルム』が品薄で中々売っていないのが悩みの種ですし、2025年4月からフイルムが大幅値上げされたことも財布に優しく無くって、困った問題となっています。


 アナログな小さなインスタント写真ですが、たった1枚だけの写真として写したその場で直ぐに渡せるのが、便利なデジタル時代と少しばかり逆行していて、それが今はイイ・ウケルのでしょうね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ