絶滅したダイアウルフ復元
米国のコロサッル・バイオサイエンシズ社が、ゲオノム編集技術を使って、1万年以上前に絶滅したオオカミ「ダイアウルフ」の子どもを復元したことを先日発表しましたね。
太古のDNAとクローン技術、ゲノム編集技術を駆使して作り出したのだそうです。
「ダイアウルフ」と最も近い種に当たる現存のオオカミの遺伝子を改変して、現存のオオカミから生まれた事実上交配種で、生まれて来た子どもオオカミは、外見的な特徴が絶滅した先史時代の「ダイアウルフ」と共通しているのだとか。
1万年以上も前に絶滅している「ダイアウルフ」なのだから、確認のしようもありませんが・・・
昔、マンモスを復活させるプロジェクトがあるって、聞いたことはありましたが、絶滅したオオカミ「ダイアウルフ」が先に復元された訳ですね。
このニュースを見て、日本にも100年以上前ですが、絶滅したオオカミ「ニホンオオカミ」が生息していたそうなので、可能ならば復元してくれないかな~って、思ってしまいました。
「ニホンオオカミ」は剥製も現存しているので、歯と頭蓋骨の化石から採取したDNAサンプルで復元の「ダイアウルフ」よりも、復元し易いと思うのです。
絶滅した動物を復元することに対する良し悪しは判りませんが、「ニホンオオカミ」等は人類が絶滅に追い込んだのでしょうし、今も生態系を壊し続けているのですから、その責任を取る意味でも、何とかならないものかな~って考えてしまいます。
絶滅した動物たちにとっては、ホントいい迷惑かも知れませんが・・・
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