鈴鹿の日本GP
F1のシリーズ第3戦、日本GPが鈴鹿サーキットで開催されました。
流石に鈴鹿サーキットまでは行かず、ネット速報のテキスト情報で順位確認しただけですが・・・
F1のレースを観に行ったことのある知人から、車で行けば大渋滞だし、伊勢鉄道は輸送能力が足りないし、近鉄電車で行っても最寄駅から凄く遠いので、凄い混雑で大変だったと聴いているので、鈴鹿の近辺にすらなるべく近づかないようにしていますよ。
日本人ドライバーの角田選手にとっては、凱旋レースですが、残念ながら12位完走と入賞には届きませんでしたね。
フリー走行や予選で、コース脇の枯れた芝生がF1カーのボディーとコース路面の接触で発生した火花で燃えてしまう火事トラブルが何度も発生して、その都度に走行中断となったのは、サーキットを運営者の落ち度なのでしょう。
次回の開催では同様の火事が発生しないように、対策とか改修が求められるでしょうが、このような運営ミスがあること自体が残念でなりません。
大きな事故にはならなかったものの、コースで火事発生なんて、絶対にあってはならないことだと思うのです。
レースは抜きどころのない鈴鹿のコースにて、ほぼパレード状態と面白味を欠くレースとなってしまいましたが、大きな事故も無く無事終わってくれたのは良かったです。
ジュールビアンキ選手が雨の鈴鹿サーキットでのクラッシュ後、昏睡状態から回復することはなく亡くなったのが、もう11年も前になるんですね。
その後にハロー安全装置が義務化され、大きなクラッシュでも死亡事故に至らなくなったとのことですが、限界に挑むレースは事故と隣り合わせ、少しでも安全なレースとなるよう運営願いたいものです。




