蛍光灯の2027年問題
「蛍光灯の2027年問題」とは、2023年11月の「水銀に関する水俣条約」において、2027年末までに蛍光灯の製造と輸出入を禁止することが合意されたことで起こる様々な問題のことを指しているのだそうです。
水銀が人の健康や地球環境に悪影響を及ぼすリスクがあることは、広く一般に知られています。
蛍光灯は水銀含有製品であることから、リサイクルできる施設が限られ、「資源ごみ」として回収している自治体が少いことも問題なんでしょう。
環境リスクは判っていても、ほとんどの蛍光灯は「埋め立てごみ」として、破砕して埋め立てられているのですから、これはもう仕方がないのかもって思ってしまいます。
その結果として、水銀を使用した蛍光灯の廃止が決定、製造も2026年末で終了なのだそうです。
そうなると、順次LED照明に更新していく必要が出てくる訳ですね。
でも幸いなことにLED照明は、蛍光灯よりもランニングコストが低く寿命も長いため、蛍光灯をLED照明に変更することで、長い目で見て費用を抑えられるそうなので、少しだけ安心してしまいました。
さて我が家の照明はとうなのかって、照明器具をチェックしていくと、まだ電球や蛍光灯が結構残っています。
各部屋で使っている照明器具はLED照明に更新済ですが、点灯時間の短い場所は電球や蛍光灯のまま、中々切れないのでそのままになっていますね。
今は慌てず、照明が故障したり切れてから、LED照明に更新でも構わないのかな?
3月31日午前6時10分に、新作投稿します。
この作品は、他の投稿サイトで自主企画向けに書き下ろした作品集です。
自主企画の企画主が希望するジャンルで、ほぼ1話完結で2000文字程度の短編を書いたものを集めた、総まとめの短編集となっています。
不定期投稿かも知れませんが、連載予定ですのでご覧いただけたら幸いです。




