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山林火災

 先日はアメリカのカリフォルニア州での大規模な山林火災で、甚大な被害の大惨事となりましたが、今度は日本の東北、大船渡で大規模な山林火災です。


 山林火災や森林火災の原因は、ほとんどの場合が人為的要因なのだそうです。


 主な原因は、焚火の不始末、タバコのポイ捨て、放火、電気設備のトラブルで、雷など自然発生の火災は意外と少ないのだとか・・・


 今回の大船渡の山林火災も、火の不始末かも・・・


 火災発生が2月19日とのことなので、既に半月も燃えていて、今も鎮火出来ていない。


 山林火災の場合は、火災現場に消防車両が到達困難で、消火のための水の確保も難しいことから、中々消火作業が捗らず、消火が進まないらしい。


 岩手県の防災ヘリや自衛隊のヘリが海水を運んで消火しているそうだが、ヘリでは夜間は飛ばせないし、運べる水の量が少ないため、中々鎮火にまで至らないらしい。


 アメリカのカリフォルニア州で発生した大規模山林火災では、カナダの消防飛行艇を借りて消火活動をしたそうだが、カナダから消防飛行艇を借りることは出来ないのだろうか。


 日本政府がそんな要請をしたなんて話も聞かないし・・・


 本来ならば、日本でも消防飛行艇の数機程度は配備すべきだとも、思ってしまいますが、それすらも出来ないのでしょうかね。


 琵琶湖とか霞ヶ浦とかの大きな淡水湖に消防飛行艇の基地を造って、国家運営すれば良いと思うのですが、いかがでしょうか。


 運用は別に自衛隊でなくたって、災害対応特化の別組織でもいいんですよ。


 消防飛行艇の導入を日本政府には、そろそろ本気で検討願いたいものです。


 以前、新明和工業が、海難飛行艇US2の胴体部分に水を15トン格納するためのタンクを製造し、都市災害の発生時における効果などを検証したって話がありましたから、政府のゴーサインが出れば、いつでも製造対応も可能ってことですよね~

 他の作品の宣伝です。


 この『日常生活よもやま話集』以外にも、エッセイの『遠い昔の学校の思い出話(新連載)』と『撮影旅行よもやま話集(撮影旅行で私が写した風景写真付き)』連載中や、近未来SF的な『 閃光 衝撃 轟音 の記憶 』完結済みが、【小説家になろう】内に投稿してありますので、気が向いたら読んでみてね~

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