ノアサガオ(琉球朝顔)
玄関の横にある植木鉢から伸びに伸びた、ノアサガオが綺麗に大量に咲いています。
ノアサガオの花はアサガオと似ていますが、アサガオは一年草で、ノアサガオはつる性の多年草で、そのつるが10m以上に伸びるのだそうです。
近年では、猛暑対策で緑のカーテンとして、利用されることも多いらしいですよ。
近所でつるを、少し分けてもらい、植木鉢に植えたのですが、伸びる伸びる、たった1本のつるからものすごい状態になっています。
オーシャンブルーやクリスタルブルー、琉球アサガオの名でも流通しているらしいですね。
このノアサガオ、とても丈夫で、植木鉢につるを挿しておいたら、しっかり根付き、そのまま年を越して、今、青紫色の綺麗な花が大量に咲いている訳です。
地面を這って伸びた蔓も、根を下ろしているみたいですから、冬の撤去が大変そうです。
ネットでググってみたら、ノアサガオは日当たりのほか、風通しのよい場所で育てるのだそうで、つる性植物なので、支柱やネットなど、つるが這いあがる場所が必要とのことでしたね。
それならば、支柱やネットなどに誘引してあげなくてはいけませんね~と、考えるわけです。
手が届く高さの内にネットの全体に行き渡るよう、横にも上手く誘引し、猛暑対策としての、夏の日よけにしてしまいましょうとばかりに、ネット等も買って来て、ガーデニングを楽しんでしまいました。
夏も過ぎるころには、ネットを縛っていたビニールひもが、ノアサガオの重さに負けたか、紫外線に負けたかで片方切れてしまい、現在は中途半端な三角形状態になってしまいましたが・・・




