カメラと写真のワールドプレミアショー
今年もカメラと写真のワールドプレミアショー「CP+2025」が、パシフィコ横浜で開かれています。
最新のカメラやレンズ、カメラ関連品の大きな展示会ですね。
最新のカメラやレンズの実機に触れられる、試し撮り等が出来るのが、入場者にとても喜ばれているとのことですね。
昔は名古屋でも栄の百貨店内で、カメラショー・カメラ用品ショーと中古カメラ等の骨董品市を開催していて、ここで貰えるカメラ用品のカタログが、必要なカメラ用品を探すのにとても役立っていました。
カメラもデジタルカメラになってからは、日進月歩で高性能化、高機能化等が進んて行くので、観に行けば絶対に新機種が欲しくなってしまいますよね。
横浜までは流石に遠いので、私は観に行きませんが・・・
最新のデジタルカメラも全く使っていませんし・・・
私の使う主機のPENTAX製デジタル一眼レフカメラ645Dは、2010年に発売されたモデルですから、15年も前の古い機種で、メーカーサポートも既にされていないのですよ~
沢山持っている交換レンズなんて、概ねデジタルカメラ専用品では無くて、ほぼ全てがフイルムカメラの645や645N時代からず~っと使っているような、もっともっと古い時代のレンズたちですからね。
昭和のマニュアルフォーカスレンズすらも、今でも現役で使っていますからね。
カメラと写真のワールドプレミアショー「CP+2025」のニュースを観て読んで最初に思ったのは、PENTAX・RICOHが見当たらなかったことです。
デジタル一眼レフカメラの645ZやK-3Ⅲが生産終了し、後継機のインフォメーションが全く無いことからも、CP+2025に出品してもあまり広報効果が出ないと判断したのでしょうかね。
PENTAXブランドでは、ミラーレスタイプのカメラへの対応も出来ていないですし、やはりじり貧状態なのでしょうね。
今は無事に作動している、ほぼ満足して使っている古いデジタル一眼レフカメラですが、いつかは故障してしまいますから、後継機として今使っているマウントのデジタル一眼レフカメラが出ないとなると、大量の交換レンズ群もあるので、困ったことになりそうですよ・・・
何せフイルムカメラの645系と67系のレンズが、全部で20本以上もありますから・・・
光学機器のフイルムカメラと違い、今のデジタルカメラは家電品みたいなものですから、寿命が短い気がします。
場合によっては、645Zの程度の良い中古品でも、探さないとダメかもです。




