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新型燃料電池

 トヨタとホンダが新型燃料電池を発表しました。


 両社ともに、高出力化と小型化とともに、低コスト化と耐久性の向上をも両立していますから、技術の進歩は本当に凄いてすね。


 トヨタは2026年以降、ホンダは2027年以降に市場投入するのだそうです。


 そうなると、今度は燃料となる水素のコスト削減と、水素ステーションの利便性になってきます。


 一般人は物珍しさで車に乗る訳では無いのですから、プラグインハイブリッド車やハイブリッド車ほどはムリでも、同サイズのガソリン車と同等程度の燃料費にならないと、中々普及は難しいですよね。


 今は税金と円安等の理由で、ガソリン代が非常に高くなっていますから、燃料費的には大差は無くなっているかもって思いますが・・・


 水素ステーションでの水素補給だって、自宅や勤務先の近隣に水素ステーションが無ければ、日常使いは出来ません。


 水素ステーションが24時間営業はムリでも、通勤時や土日に水素補給出来なければ、使えない車になりますからね。


 私も『ミライ』には工場間の出張で乗ったことがありますが、社有車だったので水素補給は、出張車両の管理スタッフさんが対応くださっていたんですよね。


 日頃非力なコンパクトカーに乗っているからかも知れませんが、『ミライ』に乗ったときの印象は、静かでスムーズに走るな~でしたね。


 当時は、近隣の水素ステーションが日中だけの営業で、土日休みだったみたいで、チョット大変って言っていましたっけ・・・


 でも気が付けば、随分彼方此方に水素ステーションが増えていますし、営業日や営業時間もかなり柔軟な対応となってきていますね。


 化石燃料を燃やして水素を製造することなく、環境に優しくて安価に水素を製造出来る方法が確立できればって思いますが、何十年先の話になるのでしょうか・・・


 個人的には、三菱重工が災害時の電源として期待できる次世代原子炉として、トラックでも運搬可能とかの超小型原子炉(マイクロ炉)を開発しているそうなので、水素の製造にも上手く活用されればって思っています。

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