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転生陰陽師は呪詛をしたくない【仮】  作者: こうつきみあ(光月 海愛)
二 渦
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ひとを呪わば穴ふたつ 6

「ガリ勉じゃありませんけど何か?」


 珍しいツーショット。(堀先輩が一方的に絡んで一緒にいるのは見かけたことある)


 橋本先輩が先に行こうとするのを堀先輩が阻止する。


「お前、朝美と同じクラスだろ? 彼女を苦しめてる奴を突き止めたいと思わないか?」


「え、えぇ、そうですね……」


 そこまでは思ってなかったけど。

 それに捨て垢で批判コメする人をどうやって突き止めるつもりなの?

 加奈が言ってたもの。

 単なる暇人が面白がってやってる可能性もある、と。

 どちらかというと、悠里の方が心配だし。


「そこでな、このパーフェクト男の橋本千尋が登場ってわけよ」


 そう言って、嫌がる橋本先輩の肩を抱いて堀先輩がニヤリと笑った。


「だから何でそこで俺が出てくるんだ?」


 それ。

 付き合わされる橋本先輩に同情してしまう。


「山城、お前だって、こいつに塩振って貰ってから弓道の腕、戻ったじゃんか」


「……それはそうですけど」


 少しだけ霊感がある私は、もしかしたら、橋本先輩もその類いなのかもとは思った。

 でも。

 朝美の鬱とか、インスタの悪質なユーザーとか、ちょっと別の問題のような気がする。

 私の言いたいことがわかったのか、堀先輩は、ポケットからスマホを取り出して、インスタの画面を私に見せた。


「これ、朝美の最新の写真な。何が写っているように見える?」


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