閑話 とあるカップルの話
こんにちは!
またまた参上おいちでございます!(о´∀`о)
今回は係員さんサイドの話です!∩^ω^∩
それはそれは直視できない様なレベルのイケメン2人に明里を渡された後、
「まったく…なんて幸せそうな顔してんだよ…お前は俺の…」
俺は明里をおんぶして、係員専用通路を通り、休憩室まで運んでいた。
「ん〜?何か言った〜?」
「何でもねぇよ、てかいい加減起きろ、重いぞ。」
「あ!佑ちゃん!ごめん!私…」
「いいから、お前はいつも頑張りすぎなんだよ。」
明里はいつもそうだ、何事にも一生懸命で頑張ろすぎるところがある、いいところでもあるが、それでいつも俺を心配させる。
「そうえば、なんか突然倒れたとかで、すんげぇイケメンのやつら2人が運んできてくれたぞ。」
「あ!そうだ!お名前を聞くのを忘れてしまった…あぁでも、かっこよかった…////」
明里が頬を染めてうっとりとした顔で言う。
こいつはすぐに色んな男に尻尾振って、かっこいいかっこいいと言う。
「そうかよ、お前はすぐにかっこいいかっこいい言うから誰が1番かわかんねぇな。」
俺は少し嫌味まじりに言ったつもりだったが、
「1番は佑ちゃんだよ?」
「は?」
「だから、1番は佑ちゃんだよ?へへっ。」
こいつは俺が1番だと言い張りやがった。
「なっ何言ってんだよ…!1番はあのイケメンどもだろ!」
「ううん、1番は佑ちゃん、それだけは変わらないの。」
にっこり
そう、明里は笑顔で言い切った。
「はぁ…今日は覚悟しとけよ…////」
「うん…////大好きだよ?佑ちゃん。」
「あぁ、俺も…だ、大好きだ…。」
こうして、あるイケメン2人によって、1つのカップルの愛は、深まったのだった。
読んでいただきありがとうございました!
1度はこういうお話も書いてみたかったんです〜!(#^.^#)
意外なところで恋のキューピットとかしていた茜ちゃんと成瀬先輩の2人…・:*+.\(( °ω° ))/.:+
次回からは茜ちゃんのお話に戻ります!
次回もお楽しみに!




