表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
29/49

28話 茜ちゃんと恐怖の鬼ごっこ その3

おいちでございます!(о´∀`о)

投稿が遅れてしまいすみませんm(_ _)m

今回は新たな属性が発覚するかも…?です!

しばらくの間、富和くんに匿ってもらったおかげで、残り時間30分になった。


(少し周りの様子を見てみるか…。)


周りに鬼たちがいないか確認するために、窓の外を見みに窓の外を見た。そして、


(よし、もうこの周りには誰もいないな…そろそろ別の場所へ移動するか。)


と私は思い、富和くんにお礼をして部屋を出て行こうとした。しかし、


「どこ行くの〜?」


「え?あぁ、だいぶここに居させてもらったから、どこか違う場所へ移動しようと思うんだ。」


と、茜が言ったとたん。


「へ〜?ずっとここに居てくれてもいいんだよ?」


と声色を変えて、富和くんは出口を塞ぐように、ドアの前に立ちふさがった。


「気持ちは嬉しいんだけど、長くここへいるのも悪いからさ、あ!どこかいい隠れ場所知らないかな?」


「寂しいな〜?まだ僕とここに居てよ〜」


と、しつこく富和くんは私を部屋から出そうとしない。


少し不審に思った私は、早く部屋から出ようと、


「ごめんね!僕、行かないと!」


と言って、少しばかり強引に部屋から出ようとした。しかし、


ガシッ


「え?」


「だ〜め」


と言って、悪戯な笑みを浮かべた富和くんが、見た目にそぐわぬ強い力で私の腕を掴んで引き止めていたのだった。


(本当に富和くん?)


「ダメだよ小谷くん…いいや、綾人くんかな?ふふっ」


「な!?」


(バレてた!?)


富和くんは先ほどのふわふわしたオーラから完全に小悪魔のような笑みを浮かべた大人なオーラを出していた。


(これは俗に言う…ヤンデレというやつではないか…!?)


今さら身の危険を感じる茜であった。

読んでいただきありがとうございました!

新属性『ヤンデレ』が登場いたしました!

実は私おいちは大のヤンデレ好きでございましてフォッフォ)^o^(

これからも富和くんを沢山登場させられたらなと思います!


☆富和くんのプロフィール

名前:富和ふわ とおる

誕生日:10月10日(天秤座☆)

身長:173㎝

趣味:動物を触ること、茜を観察すること、茜のことを考えること

好きな食べ物:茜が作るものは全て好き(※茜の手料理を食べたことはありません。)

備考:茜を一目見た日から、茜のことしか考えていないヤンデレ男子。しかし、茜への愛は本物。


次回もお楽しみに!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ