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20話 茜ちゃんとお菓子パーティー その2

こんばんは!

おいちでございます!(о´∀`о)

今回は茜ちゃんの女子力が披露されます!

エレベーターの扉が開き、私と須藤先輩は、エレベーターに乗った。

エレベーターの中では、須藤先輩に、寮のことや、学校行事について教えてもらったりして、短い間だったが、楽しく時間を過ごせた。


エレベーターが18階につき、須藤先輩は、


「あ、じゃあ僕はここで一旦降りるね、楽しい時間をありがとう。」


「いえ、こちらこそありがとうございました。」


「またどこかで会えるといいな…。」


「?須藤先輩今なんて言い…。」


須藤先輩は最後に何か言ったような気がしたが、エレベーターの扉が閉まり、聞くことができなかった。


「いい先輩だったな…。」


茜にしては珍しく、須藤先輩は好印象なのだった。


私は、作っておいたお菓子を適当に袋に詰め、エレベーターを使い、律の部屋へと戻った。


「わぁ〜!こんなにたくさん作ったの?凄いね!!」


「天使様の手作りクッキーにブラウニー……あぁ、神よ…。」


2人はそれぞれに、反応してくれた。


(健吾くんってやっぱりたまにおかしなところがあるよな…お菓子だけに?なっつって。)


1人心の中でダジャレを思いつく茜であった(笑)


「味はわからないけど、召し上がれ。」


「「いただきます!」」


律はブラウニーを手に取り、健吾くんはクッキーを口に入れた。


もぐもぐ


「「ん〜!!!」」


「どうかな?」


律は頬に手を当て、健吾くんはなぜか瞳に、涙を滲ませている。


「ごっごめん!そんなに不味かった?」


(そんなに不味かっただろうか…。)


私は割と自信のある手作りお菓子が2人の口の合わなかったと思い、少し自信をなくした。しかし、


2人は首がちぎれんばかりの勢いで首を横に振った。


「すっごく美味しいよ!」


美味うますぎてつい涙が出ちまったよ…。」


「そんなに?でも、ありがとう。そんな風に言ってくれるなんて嬉しいよ。」


(よかった…2人とも喜んでくれて。)


にこっ


ブワッ!


ブワッ!


「どうしたの?2人とも顔が赤いよ?」


「え?べっ別に何でもないよ!ね!」


「お!おう!何でもないよな!」


2人はそう言うが、何か隠しているようだ。


(まあ、いっか。)


茜は、2人がやけに必死になので気にしないことにした。


その後は、3人で楽しく今日のことについて話したり、他愛もない話をして解散した。


「今日はありがとう!また、いつでも遊びに来てね!」


「うん。」


「おう!」


「今度は綾人の部屋だね!」


「そ、そうだね。」


(呼べない…呼べるわけがない…。)


茜は内心焦りながらも笑顔を保ち、自分の部屋へと帰ったのだった。

読んでいただきありがとうございました!

〜ちょこっと劇場〜

『茜ちゃん流簡単クッキング!』


「えっと、今日はチョコブラウニーを作りたいと思います。」


「ぬおっ!茜の手作りスイーツじゃと!?」


「えー、まずはホットケーキミックスとか色々混ぜます。」


「ほぅほぅ。」


「で、混ぜたら型に流し込んでーオーブンで焼いて完成。」


「ちょっと短縮しすぎじゃないかのぉ?」


「うん、めっちゃテキトーに言った。」


「いや、ダメじゃろ!?」


今回は爺ちゃんがツッコミ役をやる回でした!


おしまい


次回もお楽しみに!

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