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13話 茜ちゃんと入学式 その2

おいちでございます!

今回は短めです!m(_ _)m

爺ちゃんが理事長であることを知った私は、意外とすぐに立ち直ったのだった。


「新入生挨拶、朝比奈あさひな 尊人たかとさん、壇上へ上がってください。」


「はい。」


「ふぇ〜あの人が新入生の中の首席の人なんだ…!わぁ〜!身長も高くてかっこいい人だね!」


隣で律がキラキラした目で話しかけてくる。しかし、


「そうだね〜。」


私にはもう、律が可愛い妹にしか見えないのだった。

その姿はまさに、学年首席のイケメン男子高校生に憧れる乙女。


「〜以上です。」


パチパチパチ


「凄い…全校生徒の前であんなに堂々と話せるなんて…凄かったね!綾人!」


「え?あ、あぁ、そうだね。」


首席さんが話を終えると拍手が起こった。しかし、実のところ茜は首席さんの話を全く聞かずに律を見て癒されていたのだった。


「以上で入学式を終わらせていただきますので、各担任の指示に従ってそれぞれのクラスへ向かってください。」


私と律は、担任の先生の指示に従って1年A組へと向かった。

読んでいただきありがとうございました!

〜ちょこっと劇場〜

『とある2人の会話』


「最近は新キャラが出てくるわね〜。」


「そうじゃのぉ〜。」


「てか、何気にあんたも出てたじゃないの。」


「そうじゃ!わしこの前でたもんねー☆ドヤ✌︎('ω')✌︎」


「なんか腹たつわね…。」


「茜にかっこいいところを見せられたのじゃっ!ふぉっふぉ(^з^)-☆」


「え、どこにかっこいいところあったの…(・=・llllll)」


「あっ茜…!?聞かれてしまったか…恥ずかしいのぉ(////)」


「あんたにも恥じらう心があったのね…。」


おしまい


次回もお楽しみに!

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