第2話突然の来客
イムルに住むリドルは、すこし変わった少年、人には、見えないものが見えてしまう。
いつも父ビングにそれをいっては、怒られてしまう。
その日、部屋に戻ってリドルの見たものは・・・
自分の部屋に入ると、見たこともない男の子が泣いていました。
リドルは、びっくりして、
「わぁーだれだよ。なんで僕の部屋にいるの。どうやってはいったの。足ないし、幽霊なの。」
リドルは、すごいパニックを起こして、いっぺんにいろんなことを言ってしまいました。
すると、男の子は鼻をすすりながらに、頬を赤く染めて口をとがせ
「幽霊って言うな。僕には、れっきとした、ストックと言う名前があるんだ。
それに、ぼくらの世界では、足がある君の方こそ幽霊だ。」
それを聞いたリドルは、ムっとしました。
「なんでも、いいけどさ、ここは、僕の家だからでていってくれないかな。」
すると、ストックは、
「いやだ。僕のおねがいとさっきのことあやまるまでは、絶対いかないよ。」
っと二人話していると、ドアの向こうからビングが
「リドル、そこにだれかいるのか。」
リドルはストックの顔を見ながら
「ううん。だれもいないよ。僕、疲れたから先に寝るよ。おやすみ。」
するとビングは
「そうか。おやすみ。」
っと言いながら 居間のほうへ戻っていきました。
リドルたちは、クスっと笑っていましたが、すぐに、われにかえってにらみあいになりました。
我慢しきれず、先にリドルが口をひらきました 。
「わかった。ごめん。話を聞くからとりあえず家をでよう。」
ストックは、ドアをみながらうなずき、二人は、月の光がてらす窓をあけ、家をでました。
ストックがでてきました。
今後もいろんな人?がでてきますのでたのしんで読んでください。