湧き出る恐怖の狂気と
当初想定していた死に方は、反省しているのに周りが許してくれず、人の目が怖くて自殺したというシナリオだった。
しかし理由を手に入れてみれば、まだ許してくれる人がいて苦しいばかりで、逆に殺して楽にして欲しいという考えばかりが頭から離れない。
自分が許されてしまうのが嫌で勝手に死ぬのは嫌で誰かに殺して欲しいとばかり願ってしまう。
僕を殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して……
偶然の死では、死の理由を手に入れるのと同じくらい長く遅くなってしまう。
そうなると……殺して殺して殺して殺して殺して殺して僕を殺して殺して僕を殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して……生きたくなってしまう可能性が否定出来ないから。
早く殺してもらえる様に恨まれなくちゃいけない。
でも、いったい何をし……死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい殺して殺して殺して殺して殺して殺して死にたい殺して死にたい殺して死にたい殺して死にたい殺して死にたい殺して死にたい殺して死にたい殺して死にたい殺して……!
急いで恨まれる方法を探さないと……
殺意を持たれる様に何か、どうしたら、弱虫だから物理的に人に気概を加える事は難しいし、頭も良くないので回りくどい方法も思いつかない。
だけど急いで考えなきゃ。殺して欲しいから殺して欲しい殺して欲しい殺して欲しい殺して欲しい殺して欲しい殺して欲しい殺して欲しい殺して欲しい殺して欲しい殺して欲しい誰か……っ!
止まらない。死にたい殺して欲しい欲望が止まらない。
懇願する。
殺して楽にして欲しい。
苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい。
軋む。死んでもおかしくない理由を作るためにした事を後悔して胸が軋む。
1人でも許してくれる人がいる限り、苦しくて殺されたくて死にたくて気が変になる。
早く早く早く早く早く! 僕を! 僕を! 僕を! 僕を! 僕を! 誰か……! 誰か!
心臓を止めに来て!
反省なんて! 後悔なんて! 死ぬ理由を身勝手に作ったんだ!
今さら反省も後悔も恐怖も! 生きていたくない! この一点にだけに集中すれば良いのに!
怖い気持ち悪い苦しい! この煩わしさから死を持って身勝手に解放されたい!
僕は破滅でなく死にたい。
早く……僕……を殺しに来て。来て来て来て来て来て来て来て来て来て来て来て来て来て来て来て来て来て来て来て来て来て。
うぅっ……出来るなら、作り出した死ぬ理由を一番知られたくなかった人に心臓を貫いて欲しい。
でも、恨まれる方法が思いつかない! 考えなくちゃ考えなくちゃ考えなくちゃ考えなくちゃ考えなくちゃ考えなくちゃ考えなくちゃ考えなくちゃ考えなくちゃ考えなくちゃ考えなくちゃおかしくなる!
狂おしいほどに死にたい!
方法ではなく結果が、死という結果が欲しい。
誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か僕はここだ!!
悪はここに! さぁ!!!
あ……ダメだ……心が壊…………笑いが吹き出しそう……
だから、言ったじゃないか! 僕が生きてたって意味がないって!!
どうせなら殺してってさぁ!!!
アハハハはハハハアハハハはハハハアハハハはハハハアハハハはハハハアハハハはハハハアハハハはハハハアハハハはハハハアハハハはハハハアハハハはハハハアハハハ!
響きすらしない笑い声は壊れた様に……恐怖を滲ませ繰り返される。喉が枯れるまで。
アハハハはハハハアハハハはハハハアハハハはハハハアハハハはハハハアハハハはハハハアハハハはハハハアハハハはハハハアハハハはハハハアハハハはハハハアハハハはハハハアハハハはハハハ……




