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第零話
不定期更新ですので気長に待っててください。
こんにちは。僕は扶桑幸太、高校2年生です。両親、祖父母ともに亡くなり、唯一の遺産のこの"呪吾荘"の管理を任されました。
ただ、このアパートには人ではない"ナニカ"が住んでいると、噂で聞きました。僕はこれから無事に生活できるのでしょうか。
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〜数日前〜
遺産相続で従兄弟たちがもめているときに祖父の遺言状がみつかった。
「儂は特に何も持っていない。だがアパートの管理は幸太、お前に任せる。頼んだぞ。それが儂の最後のねがいだ。 〜祖父より〜 」
と、かいてあったそうなのでぼくがそのアパートに行くことになりました。
「はぁ‥‥、僕にアパートの管理なんてできるのかな……。でも、やるだけやってみよう。」
そう決心していま例のアパート"呪吾荘"の前にきています。すでに異様な雰囲気が漂ってきて、少し怖いです。でも、これくらいなら、いじめられてたときのほうが怖かったです。
覚悟を決めて、行こう‼‼‼
初投稿です。小説は読む派でしたが、書きたくなったので上げました。よろしくお願いします。