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第1話 始まりはいつも突然に

※何の小説の知識もないど素人が執筆した作品です。ご理解下さい

『は?』


今、何ていった??


『だから、いいよ』


俺の物語の始まりは、あまりにも突然だった。




『なー、たつやさ、彼女ってよくね。』


こいつは唐突に話を切り出す。というかまあ、いつもこんな話しかしていないのだが。

中学生、高校生にもなると、やはり彼女。というものに憧れる。

因みに俺は現在受験真っ只中の高校3年生。彼女いない歴=年齢という有様だ。駅前や学校でイチャついてるカップルを見る度に何度羨ましいと思っただろうか。


『いいよなあ。どっかにめっちゃ可愛くて俺の事好きになってくれる女の子現れてくんねえかな』


俺はいつも通り答える。いる訳がないのだが。そんな子簡単に出会えたらこんな悩みでるはずがない。


『はーやりてえ。ちょっと寒くね?うん寒いねこうすれば暖かい?とかいって手つなぎてえ!!!』


『きめえwww』



この流れが友達のショータとのいつもの日常トークだ。



『そういえば俺らもう3年だし生徒会長こっから決めんのか。まあどーでもいいけど。 たつややる?』


生徒会長、俺には縁のない話だ。第一あんなめんどくさそうな役職、誰が好き好んでやるのだろうか。意味がわからない。絶対にごめんだ。


『ほんとどーでもいいわ。あれでも、生徒会入ればさ、後輩とか先輩と絡めるし、そのままわんちゃんあんじゃね?副会長あたりやるわ!!』


『ねーよ。ノーチャンだよ』


冗談混じりにいいつつ、俺は少し本気で考えつつあった。



そして帰りのバス停。俺は学校まで遠いのでバス通学をしている。

いつも通りバスを待っていると、変な違和感にふと顔をあげる。


色白でとても奥床しい様が感じ取れる姿がそこに立っていた。

いわゆる美少女ってやつだ。


(あれ?胸あっつ。これが恋ってやつなの?そうなの?病名恋ワズライ??)


そう、一目惚れだった。










ここまで見てくれた方ありがとうございます!感想、アドバイス等ありましたらくれると嬉しいです笑

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