~エピローグにてプロローグ~ 夢の始まり
あれで最後だといつから錯覚していた……? って、最後じゃないってちょっとだけ明言していたから、驚きも何もナインデスケドネー。
ま、まぁ……これで一応最後! ほんとに最後!
……でも……幕引きは新しい始まりですよね。
それでは短い小話ですが、どうぞお楽しみ下さい。
乱れた呼吸を整えて、乾いた匂いのする針金のような木陰に恐る恐る足を踏み入れた。
眼の前には曲がりくねった階段が続いていて、途中から真っ直ぐになっている。手すりなどは無い。
引き返そうか一瞬迷ったが、意を決してそのまま進んだ。足音は聞こえない。全て苔生した地面に吸い込まれているかのようである。階下でもう一度立ち止まってから更に進む。ざらついた石段の角はすっかり削れて丸くなっていた。下ばかり見ていると転ばなくて済むが、自分が同じ場所をずっとぐるぐる回っているような奇怪な、何かに化かされているような気分にもなってくる。
と言っても周囲だって似たようなものだ。視線を上げても枯れ枝ばかりの殺風景な眺めばかりが広がっていて酷くつまらないのだ。夏だったら結構違うのだろうが、こっちの境内の夏祭りには行った事が無いからどんな感じになるのか想像も付かない。無論、祭りそのものに行く機会もそうそう無いのだが。
何で俺がこんな事をしなければならないのだろうか。確かめたいのならあいつ自身が行けばいいのに。
所詮はこんな小さな街の『噂話』だから真に受ける方もどうかと思うのだが、やっぱり怖いものは怖い。しかもよりによって最近流行り始めた方の噂話ではなく、わざわざ古典的な方を選ぶとは。
嫌がらせ――としか考えられない。余程俺の事が嫌いなのだろう、何かに付けては目の敵にされているような気がする。席替えの時だって同じ斑になると嫌そうな顔をするし、その癖に休み時間になると絡んでくるし、掃除当番の日には俺に全部押し付けて勝手に帰るし――。
あいつが俺にしてきた嫌がらせは、今の時間でさえ薄っすら見える星の数より遥かに多いと思う。
早いよな――。
ふいに振り返ると、見慣れた街が茜色の西陽に照らされていた。傾きかけた太陽は炎の塊のように真っ赤で眩しい。見ているだけでくらくらと眩暈がする。
陽射しが強い筈の夏よりも冬の夕焼けの方が鮮やかに見えるのは空気が透き通っているからなのだろうか。鮮やか過ぎて街が丸ごと燃えているかのようにも見える。
意味も無く不吉な想像と得体の知れない寒気が頭の芯を過ぎり、体が少しだけ震えた。
今震えてどうする。不吉というのなら、これから向かおうとしている場所の方がよっぽど不吉だ。
階の上で立ち止まり、上の方をぐっと見上げてみる。壁のような急勾配の階段が聳えるのみでその先を見通す事は出来ないが、何があるかは何となく知っている。
いや――知っているというより、聞いていると言った方がいいのか。聞いているからこそあまり行きたくない。尤もここまで来てしまったのだから行くも何も無いが。
石段が終わり、次に石畳の敷かれた坂道に差し掛かった。こちらも石段と同じく勾配がきつい。しかも歩いても歩いても進んでいるように思えてこないのだから困ったものだ。
実際はそんなに長い距離では無い筈なのだが、斜面が急なせいでやたらと長ったらしく感じるのである。重力をまともに感じるというか――とにかく重苦しいのだ。
だらだらと、それでも少しずつ歩んでいくと、へばりつくように登っていた坂道が徐々に緩やかになってきた。坂道も終わりが近い。斜めに生えていたみすぼらしい木々が進むにつれ真っ直ぐになっていく。一定の距離まで来ると急に足取りが軽くなり、歩調が自然と早くなった。
このまま歩いていくと境内に行き着く。だが、目指しているのは其処じゃない。向かうべきは――。
途中で二つに分岐した道の一つ、左の荒れ果てた道を選び進む。
最後にいつ人が通ったかも定かではない道は、背の高い雑草が伸び放題になっていて凄く歩き難い。そんな道を半ば掻き分けるようにして、ひたすらに突き進んでいく。
あと少しだ。あと少しで辿り着く。それで――終わりだ。着いたら直ぐに帰ろう。
急かされているように最後の一歩を踏み出す。その最後の瞬間まで坂の上の光景は見えなかった。
白い――それが最初の感想だ。その無垢な白さは雄雄しい夕日の色をそっくりそのまま映している。
柄にも無く見蕩れた。息を吸う事すら忘れて俺は立ち止まったまま、その景色を見続けた。
そうしていると唐突に嫌な事が頭に思い浮かんだ。
――おい、葎。知ってるかよ。あそこの小さな山の上にある神社――ほら、名前何つったっけ? 向かい合った山の上のやつだよ。あーっと……ヨシ……ブネ神社と……、もう一つあんだろ、名前知らねーけど神社っぽい所。そこにさ、幽霊が出るんだってよ。赤い着物を着た女の子の幽霊がさ。
ひぃっ。や、止めろよな……! そういう話すると、幽霊って寄って来るんだぞ……!
うっせえよ。いいから聞け、アホ。……ええと、あぁそうだ、『逆さ男』って噂が最近流行ってるじゃねえか。夜中に蒼い白い顔の男が何も無い暗闇の中で逆さまになって浮いているっていう噂。俺さぁ、最初にその赤い着物の幽霊の話聞いた時に、『逆さ男』と同じような都市伝説かと思ってたんだけど、どうもそうじゃないって判ったんだよ。
『逆さ男』……? ああ、皆噂してるアレか。この前も誰かが見たとか言ってた……。
だーかーらーよ。『逆さ男』はとりあえずどうでもいいんだって。問題は赤い着物の幽霊だっつーの。丁度その幽霊の話を今日、廊下でしていたら鹿島が偶然聞いてやがってさ。『その話なら昔からあるぞ』って――。
鹿島先生が? 珍しい……。あの人あんまり俺達生徒には関わんないじゃん……。
……まぁな。で、鹿島が言うにはその話は――ああ、赤い着物の女の子の話な。昔から伝わる話らしいぜ――。せいぜい……あれ……何時代つってたかな……。とにかく、だ。鹿島もよく内容を知らないっつってたけどさ、すげえ怖い話なんだってよぉー!
だ、だ、だからぁっ。そういうのは止めようって! 寝れなくなったらどうすんの!
うっせー。お前の事なんか知るか。ばーか死ね。
ひ、人に死ねって言うなよなっ。
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね、今直ぐ死ね。
悪化した……。……それで……江上……お前の言う『すげえ怖い話』って何なのさ……?
あ? さっきから言ってんだろ。鹿島は詳しく知らないって。その鹿島から話を聞いた俺が話の内容を知っている筈ねぇだろうが。……あー……でも何か少しだけなら言ってたな……骨を砕いて……鎖にした……とかだっけ……。うーん……やっぱ、よく憶えてねぇな。
何だよそれ……鹿島先生に訊いた意味無いじゃん……。
文句あるかこの野郎。葎のくせに生意気だ。第一、鹿島が勝手に会話に入って来ただけだっての。
……そういえば。
まだ何かあんのかよ。
い、いや……別に……。ただ――その話を誰から聞いたのかなぁって……。
お前さぁ、もっとハキハキ喋れよ。うざってぇんだよ。話を誰から聞いたかって? そりゃあ……あー……。んーっと……名前が出てこない。ほら、可愛いけど不気味な雰囲気の奴が居るだろ。小学校の頃から一緒で……。つか、お前も知ってると思うぞ。か――兜……だっけ?
ああ! 兜さんか。知ってる知ってる。兜槍慧さんだろ?
そうそう、そいつだよ。あの人形みてえな顔してる奴。
兜さんはいい人だよねぇ。前にも俺がチョークボックスを引っくり返した時に助けてくれたし。放課後の掃除はいつも何故か手伝ってくれるし。尊敬するわぁ。
それ全部俺が原因だけどな。……まさかとは思うけど、お前あいつの事が好きなのかよ? 止めとけ止めとけ。確かに顔はいいけどよ、何を考えているか解らねえぞ。結構ヤバイ奴って噂もあるし。
俺はどっちかっていうとメロンパンの方が好きかな!
そういう事じゃねえよ。何で好物の話になるといきなり活き活きすんだよ。
だってさ! メロンパンだよ!? あの! メロンパンだよ!? 表面はさっくりと、ああでもしっとりとしたビスケット生地もいいよな! でも中はふわふわじゃないと駄目だ!
お……おお……。解った。解ったから落ち着け……。そうだったな……お前はそれしか眼中に無いもんな……。つーか怖ぇよ。離れろ。きもい。
きもい……。……それで――何で兜さんと話なんてしてたの?
あぁ別に……。あいつがさ、窓の外見てたから『何見てんだよ』つってみたら、いきなり『さんごくのくさ……何とか』とか言ってよ。そりゃ何だって聞いたら、何故かその赤い着物の幽霊の話をされたんだよ。全く……あいつ物知りだけど、まるで意味解らねえよな。お前と一緒でいつも一人だし。
う……。ひ、一人じゃ無いし……。ぼっちでも無いし……。
ぼっちだろ。体育の時間の時はいつも一人だけ余るだろ。寂しい奴だな。
でもさ!? 何だかんだで江上が入れてくれるじゃん!? 寂しくないよね!?
情けだよ、ばぁーか。調子乗んな。死ね。
……だよねぇ……。嗚呼……知ってたさ……。
話戻すぞ――あっと……『さんごくの何たらかんたら』のとこで止めたんだよな?
その後だよ。兜さんが赤い着物の幽霊の話して、意味解らないってとこまで。……あの……さっきから言ってる、サ――サンゴクが何とかって何?
知らね。そんなの兜に聞けよ。重要なのは赤い着物の幽霊の話だっつってんだろ。俺はよ、その話が無性ーに気になっちまってなぁ。『逆さ男』よりよっぽど面白そうだし、上手くすりゃあ、俺達が新しく掘り出した噂の大元になれんぜ? な、お前も気になるだろ? 幽霊。
調べたい? ああ、そうじゃあ頑張って、俺帰るから――。
おおっと待ちな。逃がさねえよ?
無理無理無理無理。気にならないもん。あれ……江上君? 何で笑ってるんですかね……?
だぁかぁらぁ。ここまで言えば解るだろぉ?
わ、解りませんけどォ……?
調べてこいよ、その噂。明日までにな――。けけけ、愉しくなりそうだな!
嫌な会話。元凶となった会話。それでも見た瞬間に、この光景を絶対に忘れたくないと思ったのだ。
忘れてしまわないように、記憶に、眼に、深く深く焼き付けておこうと――。
「――は? あれは――」
変なものを見た――いいや、見ている。即ち現在進行形で。
一本の朽ちた老木。だがその生命力のようなものは衰えていない。老木の根元には小さな祠が。
刹那――爽やかな風は駆け抜けてきて、見ているもの全てが太陽の色に埋め尽くされた。
天高く飛ばされた儚げな花弁が色付いた淡雪のように柔らかに降り積もる。白い。色は染まっているが白いのだ。その白さは灯火のような色彩の茜空の下にあって尚清らかな色を失っていない。
薫風が止む。閉ざされた白い幕が蕩けるように開けていく。何だか妙な期待感を懐いてしまう。
あの先には何が待ち受けているのだろうと――。
開けた視界の中心――満面の真っ白な花園には、一人の奇妙な格好をした男が立っていた。
厳しい印象を受けるコートは冬だから良いとしよう。だが、シルクハットは一体どうなのだろう。あれじゃあまるで明治時代の偉い人か、それとも一昔前の英国紳士じゃないか。街中をあんな姿で出歩けばさぞや目立つ事間違いなしだ。写真を撮られても文句は言えない。
視線に気付いたのか、その奇妙な男は俺の方にゆっくりと――雰囲気で例えるなら優雅な仕草で振り向いた。眼が合う。そいつは身長が俺のよりも遥かに高いから、見下ろされているような感じがする。
――紫色の眼だ。濃く、深く、色鮮やかな紫の眼。
男の瞳は見た事が無いような綺麗な紫色だった。まるで――そう、今も色を濃くし続けている夕空のように。黄昏と夜の狭間のような、蒼と紅が入り混じった色を鮮やかな発色をしている。
不気味と言うより不思議な男だ。奇妙な様相だが違和感が無い。顔立ちは日本人のものとも取れるし、西洋人のそれとも似通っている。果ては男性か女性かも判じ難い顔でもある。
存在そのものが虚構であるかのような男の眼に射竦められ、俺は固まったまま寸分たりとも動けない。夢の中のように。否――これは夢ではないのか。
――いいや、夢じゃない。
これは現実だ。全ての感覚は正常に働いている。視界だけがおかしいのである。
硬直している俺を男は紫陽花のような色の瞳で一瞥して、表情を全く変えずに口を開いた。
「久しぶりに起きてみたら……ふむ――……君は私が見えるのか。ほら、とりあえず口を閉めたまえ」
紫色の眼の男は北風のような涼しい声でそう言った。
ああ、そうか。夢を見ているのではなく、今から夢が始まるのか――頭の片隅で何故かそう思った。
<了>
最後までお付き合い頂き(そうではない人も居るかも知れませんが)、書き手としてはこれほどに嬉しい事は御座いません。
これ程に拙い文章を読んで下さったのは、真に汗顔の至りとしか言いようがありません。本当にありがとうございました!
七十話という、キリのいい話数で終われたのは、ある意味僥倖なのでしょうね。考えてみれば、初めて小説を書き始めて一年ですか。その間に進歩があったかどうかは怪しい所ですが、少なくともあったと思いたいです(笑)
まだまだ未熟な駆け出しの、三流、いや、四流小説家ですが、またの機会があれば、下らない駄文にお付き合い頂けると幸いです。
では、前回にて書き切れなかった部分について補足説明しましょうか。
・三人の二重存在について
三人の二重存在というのは、『アリカ』『アシ』『ヒーロー』の事ですね。彼らは『因果率』にも生前の姿で登場しています。ですが、現代の話となると、全く関わりが無い登場人物達でもあります。その理由としては、『アシ』が燐太の足の補助をしっ放しで燐太の口を借りて喋る事が少ない事、そしてアリカが滅多に出てこないという事が関係しています。この二点がある限り、彼らの線は交わり難いままなのです。ただ――仮に三人が一同に会す機会があったとしても、一度バラバラになった魂ですから、お互いの正体に気付くかどうかは半々という所でしょうか。
・二重存在そのものについて
二重存在は俄面陰我に喰らわれた人間の魂が、再構成した姿です。その芯の部分には二重存在の宿主となった人物の『願望』というものが関係しています。だから、ガラはあれ程しつこく『願い』『イメージ』などと言ってたんですね。宿主の内面が変化すれば二重存在の力も変化する事を、彼(?)は知っていたという事です。
さて、そんな核となっている『願望』ですが、灯の場合、『自分を守ってくれるもの』を本能的に欲していたが故にアリカが誕生しました。逆にアリカも『過去に自分が守れなかった後悔』があったからこそ、灯に顕現したのです。
燐太場合は『もう一度走りたい』。これが、アシの『走れなかった友達を置いていってしまった後悔』と結び付き、二重存在である『アシ』が誕生しました。
古雫楼花の二重存在は『過去への執着』――言い方は悪いですが、これが根本となっています。彼女の二重存在自体にもそのような傾向性があったのでしょうが、楼花の後悔がとても強かったから、だからあのような過去を見るなんていう特殊な能力が現れたんですね。
ヒーローもアリカと似ていますね。正一の『友達を見殺しにしてしまった』という後悔と、ヒーローの『戦友や、守るべき者を見殺しにした』という後悔が結び付いてヒーローが出来上がったのです。
葎だけはちょっと特別ですし、二重存在ではあっても、二重存在ではないのですが……まぁそれは……(以下ry
って、三人の筈が四人になってるぅぅ……!?
ついでにアリカの生前の胸部のサイズと、灯がアリカの世界の中で見たアリカの胸部のサイズに差があるのは、アリカの世界――つまりおもちゃだらけの世界のアリカは、生前のアリカよりも成長した姿で存在していると思って下さい。
灯よりも一つ、二つ年上って感じですかね? 生前の方はせいぜい中学生ぐらいで。つまり、アリカに外見がそっくりな灯だって、その内胸部が大きくなる可能性が……(以下ry
説明は以上です。
正真正銘最後のおまけ
葎「寧さん、このコーナーも最後だってさ!」
寧「マジですか!」
葎「マジだよ! 結局出番は増えなかったね!」
寧「さ、最後に……電話に出てたしィ……。あ、そうだ! そんな事より、何やってるんですか!」
葎「また藪から棒に。何って何さ」
寧「本編ですよ! あの赤い女の子といい……。何か凄い不思議な変人といい……あなたはフラグを乱立させたいんですか! わたs――……ごほん……一つでいいじゃないですか!?」
葎「……俺が!」
寧「は、はい……?」
葎「俺が好きなのはメロン――」
寧「あーはいはい。いや、いいですから。そういうの本当にいいですから。もういいですから。問題はそこじゃねーんですよ。あの人達に変なフラグが立ってる事なんですよ! この馬鹿メロンパン!」
葎「……ふー……。寧さんはさ、解ってないなぁ」
寧「何がですかーっ! このすっとこどっこいが! 出番下さい!」
葎「解ってないわぁ。しかもどさくさに紛れて何言ってんの」
寧「だってぇ……出番欲しいし……。目立ちたいしぃ……」
葎「確かに寧さんは『ヒロイソ』かも知れないけどね……『ヒーロー』にはなれるかも知れないよ? いや、マジでマジで」
寧「え」
葎「終……」
寧「待って! 待って下さいよ!? まだ終わらせませんよ!? 何さらっと変な事言ってんですか!? どういう意味ですか!」
葎「hahahaha」
寧「そんなアメリカチックな笑いで誤魔化さないで下さいよ!」
葎「あっ」
寧「い!?」
葎「うっ」
寧「えっ?」
葎「おぉ……初めて成功した」
寧「馬鹿な事やってないで答えてくださいよ! つい乗っちゃったじゃないですか!」
葎「あ、寧さんよけてー。瑞樹神さんが飛んできたー」
寧「はい!? そんな訳――……いやぁああああああああ!」
その絶叫を聞いた者は語る。
G氏「追いかけられている時が彼女は一番輝いているんじゃないのかね。ああ、そんな事より紅茶のお代わりをくれないか。うん? ミルクだけで結構。それより相棒――おいおい照れるなよ。……照れてない? 何と……!また『ツン』に戻ってしまったか……! これは由々しき事態だ! ……どこでそんな言葉を覚えてきたかって? ふふふ、それは秘密だよ」
A1氏「そんな事より肉を食わせろ。肉肉肉肉肉。いや、それはにんにくだ」
A2氏「あっしに聞かれましてもねぇ。あ、でもあの人逃げ足早いですよね。ところで、この『A2』とか『A1』って名前どうにかなりませんか。牛肉のランクみてぇでどうにも……。被ってる人が居る? アリカ?あー何か聞き覚えがあるような無いような」
H氏「何っ? 俺を差し置いてヒーローを名乗るだと? ならば心配は要らないな! ヒーローはどんなピンチだって乗り越えるものだ! ヒーロー的にはな! ……ところでそいつは飛べるのか?」
M氏「無事だといいね。瑞樹神さんには、後でお仕置きをするから安心してくれ。……どうして震えているんだ? 寒いのかい? ……怖い?大丈夫だよ、ちょっときつくお灸を据えるだけだから」
M2氏「美味しかったです。ええ、性的な意味で。あ、やば、真が来……jんdpsjぽsjdjすうpdさkdhj」
N氏「しくしくしく……。もうお嫁に行けない……。代わりに貰って下さいよぉ……。え、考えとく……? この薄情者ぉ……」
K氏「やぁ、久しぶり。……何で此処に居るかって? 散歩だよ散歩。出番もそろそろあるかも知れないし。ウォーミングアップだね、ウン。今回で終わり? んふふふ、いや? 別に?」
それでは、またどこかで! ノシ




