せいざ
株式会社 タイたん
天を支えるかわいらしい少年がマスコットの神話関連のグッズ製作会社である。
神話転生と言うビデオゲームが流行った結果
神の天使の悪魔の知名度は上がった。
その結果が
本物の女神からのVTuberデザインの依頼になるなど
誰が予測したであろうか
そうして白羽の矢がたったのが
知名度を上げた神話転生のデザイン作家
次盛平作は、である。
正直、神々がVTuberするのが流行っている現在
何時、自分の見た目を勝手に使ったな
と、苦情が来ると思った、次盛と会社は二つ返事で了承してしまった。
ここに、
紀元前生まれの息子、娘が出来る事になると知らずに……
VTuber事務所
居るんBOSS
「見てください!
見てください
見てください!!」
朝から浮かれまくったティアナが
父は不在なので見せられなかったが
母、叔母(2柱)にしつように
自分の姿を見せていた。
14歳と言う事で
トーガ色のベストとスカートでコーディネイトされた
現代の乙女が誕生していた。
「ああ、わかった。わかったよ。
美少女に描いてくれてよかったね」
と、何度目かわからないほど
同じ事をいった、炉の女神ティアスが
優しく返事をする。
「正直、もうカワイイ気がしなくなっています。
おもに、姪がしつこいので」
こちらは、豊穣の女神テルが
げんなりとしている。
「まぁまぁ、良いじゃないか。
まだ1着だが
すくなくともこれで、おしゃれ下手な女神と言うのは脱したことだろう」
yu-noの言葉にティアスもテルも食いついた。
「そういうことなら……」
「はい、お姉さま。
三大処女神として、同じママであるのは必然ではないでしょうか?」
こうして、次盛は会社の命令と言う
女神からの依頼に悲鳴を上げるのである。
一方
大神ゆぴたん
全知全能
魔王
と、言う三大トップが集まって会議をしていた。
「タイたんの皆さんにはお世話になった」
と大神が言えば
「うむ。女神だけでも大変であろうにうちの子(天使達)のデザインも請け負ってくれた」
と、全知全能が返す
「もちろん、うちの子(魔界所属の面々)もデザインもだ」
と、魔王が言えば
この仲良かったの?
と、思われる3柱が自分の子たちがおしゃれして喜んでいるのを
微笑ましく見ていた。
「ゆえに礼をせねばなるまい」
全知全能の言葉に
「うむ、古来よりわしらの礼と言えば」
と、大神ゆぴたんが返せば
「あれしかあるまい」
と、魔王がつぶやく。
そうして
デザインしてくれた三名。
女神担当、次盛平作
天使担当、天原 織羽
悪魔担当、衣乃 命子
は、星座になった。
星の逸話は、大神ゆぴたん担当
時間軸の設定は全知全能が担当
星を用意するのは、魔王である。
こうして
紀元前から見えていた星々が突如星座として
パテノルン神殿から、3体石像として出土した。
「依頼が依頼なら、報酬まで神話的なのか!」
会社は金銭だけの受領であきたらず、突如沸いた星座に驚きを隠せなかった。
おまけ
株式会社 タイたん
天を支えるかわいらしい少年がマスコットの神話関連のグッズ製作会社は
星座のグッズも出している
そのため
どういう気の回し方なのか
三人の星座はそれぞれ88の星を使ってあらわされていた。
星座に使われる星としては最多記録である。
しかし
「日本からは見えないのか……」
南半球を主体としているため
見える事はなかった。
「……見えるって重要だったか?」
神と全知全能と魔王、全員の失策である。




