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クリスマス準備~ルーファの場合~

 VTuber事務所

Yes, oh yes, I'm 神ing

堕天使系VTuberである

ルーファはミエルに引っ張られていた。


「クリスマスプレゼントかぁ……」


どうしたもんか考える。


「定番の

プレゼントは、わ・た・し」


いまいちな気がする。

もちろん、天界最高の美人と言う自分がプレゼントは嬉しいだろう。


「そうじゃないよね。

色欲ように、作った体とは言え」


ミエルが、グラマラスは美女であるため

ルーファはスレンダー系にした。


「いつから、僕はこんなに回りにあわせる天使になったんだろうね?」


答えは出ない。

堕天した前は、こんな風に回りにあわせいたのだろうか?

そもそも、

一人称を"僕"にしているのも

スレンダー系ならボーイッシュだろうと言う

"あわせた"結果だ。


「悩むのは、僕らしくない」


色欲でも、物欲……金銭でもない。

なら


「クリスマスなら、イベントだよね」


ケーキを食べて

主を祝おう

歌って踊ろう


「シンプルで良いんだよ」


予定をつめると

プレッシャーになる。

そうして、1人

静かに


「僕は、天使だ。

堕天使だ」


人と違って準備に

"部質的な制限はない"

そうして、ルーファ

明けの明星と言われた美貌を持つ最大級の天使は

裏方のような地道に

絵図

を、引いていった。




 おまけ


「なんか、当日はめんどくさいって言って

全裸の悪魔達を引き付けて

飲酒からの泥酔して、街にちらばりそうな気がする」


ルーファは自分をそう結論付けた。


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