復讐の女神
居るんBOSS
1柱の女神が
大量の紙束を持って現れた。
「ネス……本気か?」
頭を下げる女神に権力の女神であるyu-noは問いかける。
「はい。
私は、邪神ではない。
復習の女神です」
「字が違います!
復習ではなく、復讐です!
何があったのですか? ネスさん」
知恵の女神テアナのツッコミに
ネスは、ぽつぽつと語り始めた。
「……私は邪神とか言われています。
復讐のせいなのか
夜の女神の娘のせいか……
なにか、嫌われている気がするんです。
私も、みなさんと同じように
好かれたい。
愛されたい!
そして、尊い魂のお方と
大神したいのです」
そう、持っていた紙束に涙を落とす女神は
正しく光り輝く女神として目に映った。
「?」
ただ、大神したいと言うのがわからない、yu-no。
その言葉に、顔を赤くするテアナ
「……その考えは良く分かります!
しかし、尊き魂のおかたを
お父さまと一緒にするのは異論があります」
「では、テアナは
大神のように、不埒に、ふしだらに愛されたくないと言うのですか?」
「愛されたいです」
「わかってください」
「わかるからこそ、困るのです。娘として」
2人は、自分ではどうしようもない。
悩みを抱きしめあうことでわかりあった。
「まぁ……まるく収まったのかな?
ところで、これは」
そう、yu-noが感じていると
紙束が気になったので見てみた。
紙は、チラシ
広告だった。
"復習を見守る、ネスちゃんをよろしくね"
と、ウインクするSD化された女神のイラストがそこにはあった。
「ダサくないか……?」
しかし、本気であるし
テアナと何か友情をはぐくんでいる所を邪魔する気にもなれなかった。




