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美神の配信。離島編

 離島。

日本の離島に

不思議な商店街が出来ていた。


 エルフ商店街

ここはいったい……。


見目麗しい、耳が上方向にとがった人が

いっぱいいる。

離島の

この島の

この町で考えるとなかなかの人数だ。


「いらっしゃい、いらっしゃい」


店の前で声を出している

八百屋。


その奥にある

ハーブ店。

植木屋。

花屋。

お茶屋さん。

ティーカフェ。

果物屋さんと沢山の見せが並んでいる。



「人が来ないな」


と、族長が言う。

商店街は引っ越してきたエルフでは賑わっているが

島の人間は、おろか

旅行客も来ない。


「やっぱり、肉も魚も

 ないのは問題なんでしょうか?」


商店街の町会長のエルフもあれこれと悩んでいる。

エルフは、肉も魚も

乳製品も取らないので

当然、この商店街にはなかった。

三人寄れば文殊の知恵と言うが

三人どころか、商店街の店主22人(22店舗ある)

が集まっても

良い考えは出なかった。







「ルーフェ

人がこないって、お父さんが悩んでるんだけどどうしてだと思う?」


族長の娘。スミリエルは尊き魂の花嫁候補に聞いてみた。


「もっきゅ、もきっきゅ」


商店街で食べ歩きの最中であったことから

いちごパイを食べてるルーフェはしゃべる事が出来なかった。


「ごめん、食べ終わってからで良いよ」


「うんぐ。

疑問なんだけど、人間さん達は

ここが見えるのかな?

引っ越し前は、人間さんは入ってこれないようになっていたよね」


飲み込んだ、ルーフェは

当然の疑問で答えた。


「うん、見えないはずだよ。

変な人や、いたずらする人

誘拐魔とか多いからね」


常識だよ。とスミリエルは言うが……


「それじゃ、……来ないのは当然なんじゃ?」


じと目でルーフェで言うが


「ちゃんとした、神聖を持っていれば大丈夫だよ」


品を感じる台詞ではあるが


「そんな人……何人くらいいるんだろうなぁ」


そう、つぶやく事しか出来ないルーフェであった



「安心してくれ、僕が来たよ」


美の神、アイゼルがやってきた。


「は?」


2人は

ルーフェとスミリエルはそういうしかなかった。


「尊き魂のための引っ越し

花嫁の選定

なにより、僕の神殿がある。

大変結構!

だから、強力しよう

ここから、ここはVTuberアバターによる

二次元空間だ!

さぁ、商店街で食べ歩きしている様子を配信しよう」


そう発言するアイゼルに

エーファとスミリエルは

(実写なら、ユーチューバーじゃないかなぁ?)

と思っていたが………………





視聴者からは


コメント欄

名無し:すっげぇ、実写みたい。

名無し:こんな美人が三人もいるか!

名無し:こんな商店街いきたい

名無し:イチゴパイうまそう

名無し:ルーフェちゃんぺろぺろしたい

名無し:じゃ、スミリエルちゃんは貰っていきますね

名無し:阻止

名無し:まんまRPGだな

名無し:ゲームなら買うぞ

名無し:阻止

名無し:アイゼル様~!



などと

VTuberとして扱われた。

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