表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
28/77

吸血鬼登場。

 魔界。

VTuber事務所である配信拠点

Deadly Sins heart



 配信室に、また一人。

あらたな美女が現れた。


「はーい、魔王様。

吸血鬼、

アンヴァ

到着しました」


 そうして

ローテンション

ダウナー系と言われる

グラマラスで

コウモリの羽を背に持つ

角と、牙を持つ美女は小さな声で宣言した。


「……魔王様?

あーし、言いましたよね。

思春期の子が欲しかる

妄想の露出が多いだけの美女だと、BANされるって」


どうして呼んだ?

と、あとは言うだけ

そんな表情でムオン

さっきゅばすさんは言った。


「ち、違うのだ。

これを見てくれ」


少し慌てた魔王様が見せたイラストは……


「これは、攻めましたね

まさか、Tシャツにスパッツ

完璧な運動着じゃないですか

これは、妄想がはかどりますよ!」


ムオンが褒めるも


「いえーい、私の普段着でーす」


ピースサインのアンヴァは

言う事に反して、何かやる気が感じられなかった。


「雰囲気、ローの美女!

これは、はまる人は、はまる!

一緒にがんばりまりましょうね」


「ほどほどにー」


がっしりと、手をつないで誓うムオンに対して

あくまで、呼ばれたと言うスタンスでアンヴァは答えるのだった。


「……あれ?

本当にやる気ない?」


「うむ……

孫の就活

ひとつの可能性として使って見ようと思ったら

意外にも、ムオンに高評価で良かった」


そう、魔王が胸をなでおろすのを

ムオン聞き逃さなかった。


「今、なんつった?!」


「吸血鬼はな……

魔界の公爵家のひとつなんじゃ」


「……政治かい!」


魔王の事情説明に

ムオンは、今後の心配の種と……

アンヴァの可能性の狭間で揺れ動いていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ