表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/77

さっきゅばす系VTuber

 地界

VTuber事務所Deadly Sins heart



 この一室で、一人の大男が

パソコンに向かって文句を言っていた。


「ああ! また、BANされた」


「だからー、魔王様。

あーしを、そのままアバターにするのは諦めましょうよ」


さっきゅばすさん20歳は

パソコンに向かい続けている魔王を引いて見ていた。


「ええい、この色香が出せないなら

なんのためにお前を呼んだのかわからん!」


頭をかきながら

いらつきを抑えられぬと言わんばかりに

その声は大きかった。


「魔王様、色香を出したかったんですね?

それなら、早く言ってくださいよぉ」


そういって、パソコンの前

魔王のすぐ近くに来る。


「はぁ~い。

ちょっと、どいてくださいね」


そういって、魔王を席からどけて

パソコンに絵を

イラストを

アバターを作っていく。


「こういうのは、露出が多ければえっちなわけじゃないんですよ」


そうして、画面に現れたのは


「白いワンピースに黒いチョーカー?」


「はい♪

ただの白じゃありませんよ。

これ、透けるんです。

ちゃんと胴体の部分は分厚くしてありますから透けないですよ。

そして、腰をこれでもかとしぼって

ぼん・きゅっ・ぼんを表現

手足は光沢によってすけ感を出しつつ

首だけはチョーカーで見えない

首だけ?

と、思いましたね。

この見えない部分にフェチズムがあるんですよ?

魔王さまみたいに

見えた、触った。

はい、えっち!

みたいな、

思春期の妄想みたいなものを、出すだけじゃないんです。

若いといっても、あーしは専門家なので

まかせてください」


自信満々に答える、

ムオン(夢音)は

こうして、VTuber界に打って出た。


「こんばんは~(はーと)

ドリームセラピストVTuberの

ムオンでぇーす。

これから、よろしくね」


白いワンピースに白衣の

ドクター

と言う

こころ専門家が、現れたのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ