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姫様な彼女と僕  作者: 心
1/2

最初に

「起きろよ楓。新学期早々遅刻するぞ」

「うるさい。きもい。帰れ。」


もう そんなこと言われるのが慣れてしまった僕 柊 クロ。 

今 起こしているのは、俗にいう幼馴染の 神林 楓 だ。

ゆっくりちなみに、こいつはものすごい金持ちのお嬢様だ。僕の家の隣に家があるのだが、こいつの家とくらべると自分の家が犬小屋みたいぐらい大きい。さらに、客観的に見るとめちゃくちゃかわいい。

身長は153cmと小柄でハーフなので髪が金髪なので人形みたいだ。かわいい系だ。だがこの性格なので僕はこいつを思ったことは・・ないとは言わないが5・6歳の時ぐらいだった。


「ああもう ささっとおkjるdf」

「いってえええええ!!!何すんだよ!!!!」 


思いっきりすねを蹴られた。


「うるさい人間失格。さっさと出て行け。」


「わかりました。お嬢様どうぞごゆっくりして遅刻してください。俺は先にいきます。」


呆れ気味の僕はそのまま部屋を出た。




「どう クロちゃん楓起きた?」


「あ、リリさん 今日も無理でした。先に行くっていたけれど後が怖いんで待っていてもいいですか?」


この人は楓のお母さんだ。おばさんと言うと怒るのでリリさんと呼んでいる。生粋のロシア人で楓とは違い美人系の人だ。


「ええ どうぞ。 ふふクロちゃんもたいへんね。あんな子の幼馴染になるなんて。」


まったくですよ。なんであんな子が生まれたのですか?なんてことは口が裂けても言えないので、心の中で愚痴を言っていた。





コメよろしくお願いします。

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