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日記


突然だか諸君らに問いたい。 日常的な光景と言われて何を思い浮かべるだろうか? 学生で将来役に立つかもわからないと嘆きながらの退屈な授業の日々であろうか。 また、一般的な成人と認められた各位に於いては同じような作業を淡々とし続け、報酬を得るため会社のため社会のためと労働を強いられている日々であろうか?




その他に様々な日常を持つ者がいるだろう。 無論、私もそうであるように。 しかしながら私の中である日を境に日常が劇的に変化したのだ。 それは、彼に出会ってからのことであるが……今回、私はこの奇なる出会いを祝福し、また私の半生を振り返る意味でもこれまでのことを日記に記していこうと思う。 ただただ書き連ねるのも詰まらないだろうから、俗にいう小説風に飽きが来ぬよう、私が書ききれるよう記すつもりである。 願わくば、この日記がいつの日か君に届くように



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