灰色に軋む
空は灰色
まるで今の俺みたいだ
黒か白で割りきれれば 全て終わるのか
灰色の空が 軋みながら吐き出した雨が
俺の身体を貫き 心臓で止まった
歪んだ世界が崩れ落ちて
光の刃が身体を突き刺した
俺の眼が霞み激しい傷みの中で
奴の声を聞いた
もっと 躍れ もっともっとだ
奴はただの詐欺師さ
現実と夢の区別もつかない
ただの詐欺師さ
売名行為ってやつか?
俺を躍らせて 見せ物にして
自分が手にしたい物を奪いたいだけさ
世界が歪んでいるうちはいいさ
軋む空が晴れたら
お前なんか消えちまう
青空はお前の味方なんかしやしない
俺は知ってる
お前が偽りの者で 偽りの世界でしか生きれない事
そうさ ただの詐欺師さ
俺は知ってる
お前が偽りの世界しか 手にできない事
そうさ お前が手にする物は全て偽りさ
俺は知ってる
青空が囁いた 俺の髪をなでて
だから 知ってる
お前が手にする物は全て偽りさ
灰色の空が 軋んで雨を降らせた
俺は青空を望んでいるのに …