起きてみたら、男の娘
「お、嬢ちゃんめがさめたか」
『は、何言ってんだこのおっさん。俺は今年で28になる男だぞ』と心の中で思い、ふとガラス張の窓をみた俺はそこに映った自分の顔おみて驚いた。
自分の顔を確認して、そこに黒髪ロングの美少女の姿が映っているのだから誰だって驚くだろう。
ペタペタと、自分の顔を触って確認してみる・・・
窓を見ながら手を動かすと、窓に映る美少女の手も動いている。
『なんだこれ、どうなってるんだ。』
「おっおい、嬢ちゃん大丈夫か?」
心配そうこちらを見ているおっさん。
「あ、ああ少し頭が混乱している」
「そうか、とりあえず水でも飲むか」といいながら、コップに入った水を差しだすおっさん。
俺は、その水を飲みほしコップをおっさえへと返す。
「いろいろ聞きたいことはあるが、もう少し休んでからの方がよさそうだな。とりあえず、俺は下にいるからなんかあったら呼んでくれ。」そういいながら、おっさんは部屋の外へ出て行った。
パタンと扉のしまる音がした俺は、ベットから起き上がり自分の体を確認することにした。
『こんな状況なのに、パニック起こさない俺スゲー。むしろなんだこの状況27歳のブ男が黒髪ロングの美少女になってるとかそれってなんてエロゲー。』とか思いながら、自分の体を確認していく。
窓に映った、自分を見ながら確認していく。
『身長は150~160位か?髪は黒髪ロングで、目の色は金か?胸はっと』
服の上から胸を触ってみるペタペタと擬音がしそうなほどに胸がないな・・・
次に、ズボンに手をかけドキドキしながらズボンを下げてみる。
下を確認してみると、ついていましたよよく見慣れたものがね。
『なんだよこれ、期待させといてついてるとかさ。ついててよかったのか、よくなかったのか・・・女の体にだって興味あるさ色んな意味でな。』
と自分に言い聞かせ、動揺を隠す。
『うん、結論から言うと男の娘になってますね。見た目美少女なのに男とか、それこそなんてエロゲーだよ』心の中で叫んでみた。
『まあ、現実逃避して再度寝るか』
そうして俺は、またベットに横になり眠ることにした。
初めての投稿になります。誤字脱字、すみません。
まだ、下記始めですが、読んでくださったかありがとうございます。
感想おまちしております。