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"新生活"一条柊目線
短め。
新入生が入ってきた。
新しい生活になれていない真新しい制服を着た生徒が目につく。
「生徒会長!生徒会長は彼女とかいるんですか?」
新入生に呼び止められきかれた。
「ああ、居るよ。」
俺の後ろの方で同じように声をかけられている奴がいた。
「数井君は彼女とか居るの?」
「居ますよ!」
「どれくらい好きなの?」
「いつ別れるの?」
「私のメアドあげる。」
京矢は肉食女子に囲まれている。
その時、京矢と目が合った。
「一条さーん助けて!」
涙目の京矢が可愛い気がする。
俺は京矢に近付くと抱き締めた。
完璧にフリーズする京矢。
「こう言う事だから。」
俺は笑顔を肉食女子達にむけた。
キャーっと女子達が叫ぶ。
「ギャー!一条さんマジで止めて!スミレに誤解される~。」
「しないだろ?普通。」
俺が京矢をはなしてやると、そこにスミレちゃんがいた。
「す、スミレ………見た?」
「見た!一条さんなら許します!」
「いやいやいやいや、許すとかじゃないから!俺が好きなのはスミレだけだから!」
京矢に後できいたところによると、スミレちゃんは今流行りの腐女子ってやつらしい。
京矢に真顔であんな冗談止めてくれと怒られた出来事だった。
京矢君………可哀想。




