表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
77/81

"合格発表"一条柊目線

短いです。

高校入試の合格発表のこの日。

中学の制服をみにまとった人があふれていた。

生徒会のメンバーは何かと雑用をさせられていた。

「一条さん!」

突然声をかけられ声のした方を向くとそこには京矢がいた。

「え?京矢はこっちを受験したのか?」

「姉の面倒なんかみたくないっすから。」

「お前も大変だな。」

俺が苦笑いを浮かべると京矢も同じように苦笑いを浮かべた。

「ひとまず、合格おめでとう。スミレちゃんは一緒じゃないのか?」

俺の言葉に京矢がフリーズしたのが解った。

「どうした?」

京矢は不貞腐れたような顔を作った。

「何で一条さんが松岡の事を名前で呼んじゃうんですか?」

簡単なことだ。

楓がスミレちゃんとしか呼ばないから、上の名前を知らなかっただけだ。

「俺だって"スミレ"って呼びたいんすから!」

「呼べば良いだろ?」

「スミレを目の前にしたら松岡って呼んじゃうんすもん!スミレスミレスミレスミレ。あ~。」

俺は笑いを堪えて言った。

「京矢、後ろ向いてみ。」

京矢は勢いよく振り返った。

「わ、私も京矢君って呼びたい………です。」

京矢は真っ赤になって頷いていた。

「松岡さんも合格おめでとう。京矢、イチャイチャしてないで体育館に行け。」

何だか初々しい二人にほっこりした出来事だった。

ダレンタイン前に合格発表にしたよ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ