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幼なじみ  作者: たま


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8/20

長谷川ルル

ハヤトに長い髪が、やはり変人ぽいから切れと言ったが嫌みたいだ。確かに女の子がチラチラ見てる。ヲタク臭のする髪形が普通になると危ないかもしれない。

それより7組と言えど(なみつね)だ!

絶対噂になるはずなのに全く聞かない。

珠子の数少ない友達の夢芽(ゆめ)が隣の6組だが、

「そんな子居たかなあ〜」と分からない様だった。

夢芽は名前がファンシーでイジられていたのを珠子が男の子と叩き合いのケンカして守ったのだ。

口げんかが苦手なのですぐ手が出てしまう。

おかげで女の子には粗暴と思われて距離置かれるし男にも恐い女で距離置かれる。

現在ヲタク全開のハヤトしか友達いない。

ハヤトは男子とは普通に話せるし仲良いのに珠子と居てくれる。

まあ会話は噛み合ってないが。

結局、珠子の元の小屋を返してくれた。

自分が滑り台の下の小さな小屋に移動した。ついでに小屋の上を物見台にして4方に階段をつけた。

「お前、絶対上に待機所作らなそうだからな。人気出た時用に待つ場所作らないと。階段に列出来たら誰か倒れたら事故なるし。」と考えてくれてる。

まだ珠子は滑り台の途中だが、10人乗りスイングシーソーと言う昔の遊具をハヤトは作るらしい。

昔は公園にかなりエキサイティングな遊具があったのだ。それも両端の子が立って前後に揺らし10人は座って1mくらい水平移動させられる。

かなり勢い出るので鬼怒川の渓流下りくらいの迫力があり楽しかったのだが…消えたと

おばあちゃんから聞いたらしい。

そんな話ししてると仲間なりたいと女の子が来た!

すごい綺麗なハーフの子でその子も浮いていた。

長谷川ルルと言う子なのだが、最初にハヤトの面接がスゴかった。

絶対色恋はなし!

そう言う話ししたら、すぐ公園製作メンバーからハズすし学校でも話さないと。

「エーッ、そんなに厳しいの?珠子ちゃんとも?」と聞かれたが、ハヤトが珠子ともダメ!と勝手に決めた。

「でも大丈夫だと思うよ。

私、自分が何より大好きなの。男の子はアクセサリーだと思ってるから。

多分3人の中で私が1番色恋から遠いよ。」とニコニコして言った。

なんか…またクセ強そうな子が。

彼女はフィンランドと日本のハーフで小さな頃から子役モデルをしてるらしい。

この頃仕事も増えたのでほとんど学校に来れ無いらしい。◯イクラで公園製作募集しか、もう募集してなかったと。

すでにクラスのグループも固まってきてるようだ。

彼女は仕事で抜けて、すっかり出遅れたらしい。

彼女の世界はもっと熾烈でマクラとかやってる子も居るらしい。

なので高校生の色恋なんて、ケッと言う感じらしい。

今付き合ってる彼氏もアラサーのカメラマンだとか。

「エーッ、オッサンじゃん!何が良いの?」とさっそくハヤトのルールを無視して話す。

「確かに鼻毛気になるし、加齢臭も仄かにするし、下腹がプヨプヨだけど、

仕事が出来るのよ。

私を1番綺麗に撮影してくれて、宣伝用の動画の撮影編集もタダでしてくれるの。

撮影も動画編集も人に頼んだら高くなるからね。」とすごく現実的だ。

見せて貰ったら、本当に腕が良い!彼女の美しさが際立つ!

おかげで彼女は子役の中から生き残り仕事貰えてるそうだ。

「マクラなんか、もっと気色悪いオヤジと付き合ってるよ〜」とか大人の世界の話が面白い!


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