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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ママ、ゴーホーム!

作者: 犬上田鍬

『夏のホラー』企画初参加です。そんなに怖くないと思います。サイコホラーといわれれば、そうかもしれないし、残酷描写があるといわれれば、まったくないとはいい切れないかもしれません。どうしてこういう選択肢しかないのか…いや、なんでもありません…

 キョーコさんは急いでいました。

 みんなとワイワイやっているうちに、もう夕方になってしまったのです。冬の日暮れはツルベ落とし。あっという間に暗くなってしまう。そうならないまえに家に戻らなくては、と自ずと足早になります。

 いつもそうでした。今日は早く帰ろう、今日こそは…と思っているのに、ついつい長居をしてしまう。そして落ちる夕陽を追いかけるように帰途を急がなければならなくなる。

 ウチには、おなかをすかせた娘が待っています。間のわるいときには、ウチに寄りつきもしない亭主が帰ってきたりしています。そして口々にいうんです。

「メシはまだか!」

 普段は、よそでなにをしているのかわからない亭主。ウチにいればゴロゴロ寝てばかりいるくせに、キョーコさんのパートの収入が入るともぎ取るようにして出かけていきます。身体が弱いからといって勤めを辞めてからは、まるで水を得た魚のように遊び歩きだして何年が経つでしょう。

 うえの二人の娘もいま育ちざかりです。「今日はメシぬき」なんてわけにはいきません。こんな家族の食事の支度をするのには、もう慣れてしまいました。

 キョーコさんだってバカではありません。持っていかれるのを見越して、亭主の目を盗んではヘソクリしているのです。もし、見つかれば酷いメに遭わされるので、亭主の目の届かないところに隠しています。

 あたりは濃い蒼の空気に包まれてきました。ここから見降ろす住宅街には点々と明かりが灯ってきました。

「ママ、早く帰ろうよ」

 キョーコさんの左手をしっかり握っているトンちゃんが、キョーコさんを急かします。

 トンちゃんはまだ学校にもあがっていないので、いつもキョーコさんは連れて歩きます。パートのときは近所の奥さんに預けるのですが、人見知りが激しいせいか懐いてくれません。最近は頼み込んで職場に連れてきています。

「ママ、帰ろうよ」

 職場でもトンちゃんは口癖のようにいってはキョーコさんを困らせます。一番下の娘が初めて口にした言葉かもしれません。

「うん、帰ろうね」

 キョーコさんはトンちゃんの顔も見ずに、せっせと歩きます。

 なだらかでも途方に暮れるような長い上り坂をあがると、そこには広々とした大きな交差点があります。丘陵にあるひらけた住宅街なので、いつも交通量はあまりありません。

 大きな三叉路の交差点で、左にいけば丘を回り込む下り坂、真っ直ぐいけば蛇行しながら向こうの丘でもう一度のぼりになるのが見えます。

 信号は青なのですが、キョーコさんはここでハタと考え込んでしまいました。

「トンちゃん、これどっちだったかね?」

 暗くなってきたせいか、キョーコさんはどっちからきたのかわからなくなってしまったのです。おまけに彼女は、もともと見当識に自信がありませんでした。

「こっちだよ」

 トンちゃんは道なりに進む方を指します。娘はわかっているみたいです。

「そうだったね」

 キョーコさんは横断歩道を渡らずに、そのまま舗道を進みました。このあたりは住宅地なので、ほとんど商店らしいものはなく、街灯だけが進行方向に誘導しています。

 山の斜面のような緑地に囲まれた長い坂を下って、大通りに出てきたときにはもう真っ暗でした。交通量もだいぶありますし、道の両脇には明るい電飾に彩られたお店が軒を連ねています。

 やっと人心地が着いたと思っていたら、トンちゃんがゴネ始めました。抱っこしろというのです。

 無理もない、とキョーコさんは気づきます。あそこを出てから、もうどれくらい歩いたのでしょうか。まだ学校にもあがっていない娘を、その間ずっと歩かせていたのですから。

「しょうがないねえ… 」

 背格好の小さいキョーコさんはトンちゃんを抱きあげて、夕方で賑わう人の波を右に左にかわしながら歩きます。やがて、トンちゃんはキョーコさんの肩に顔をうずめて眠ってしまったようでした。

 大通りは、またまた二方向にわかれます。さっきとちがい丁字路でした。さすがに右へいけば元に戻ってしまうとキョーコさんにもわかったので、ここは左に進みます。

 道なりにしばらく歩いていくうちに、交通量はあいかわらず多いのに人通りはほとんどなくなりました。上り坂をだらだらとあがっていくと、さらに交通量の多い道に出ました。交差点を跨ぐように歩道橋が架かっていたので、彼女は迷わずそこをあがって大通りの向こうに降りました。大通りを避けて、いまきた道の延長方向に向かったのです。

 この道も大通りに負けず劣らずの幅ですがクルマの数は少ないし、人通りもあまりありません。片側二車線で道の中央に余裕のある緑地帯まで設けているのです。舗道もだいぶ広く、この時間だと夜の公園を散歩しているかのような錯覚に陥ります。

 気が急いているときでも、こういうところを通ると心が落ち着くものです。子どもが生まれてからというもの、常に時間に追われてきたキョーコさんにとって、不意に解放されたように清々するのです。

 吐く息はもう真っ白ですが、今日は風もなく妙に暖かく感じられました。見上げる空は瞬く星の底に夜が深まっています。まるで澄んだ水面をのぞいているようでした。

 トボトボと歩いていると、遥か向こうに舗道に明かりを落としているお店が見えました。たまに通り過ぎるコンビニやファミレスとはちがう、こぢんまりとした店構えです。キョーコさんがなんのお店だろうと、ゆっくり近づけば胸元のトンちゃんがいうのです。

「ママ、お腹すいた」

 見ればベーカリーでした。

「あんた、パン食べる?」

 トンちゃんは黙って頷きます。

 そういえば、キョーコさんもお昼に食べたきりでした。お店のドアを開けてなかに入ると陳列棚には、もうほとんど残っていません。キョーコさんたちが今日最後のお客さんかもしれません。

「いらっしゃいませ」と女の子の店員が棚越しに顔を見せます。

 彼女はキョーコさんたちを睨みつけるように凝視しています。それに気がついたキョーコさんはお為ごかしをいうのです。

「あら、ごめんなさいね。もう閉店なんでしょ?」

 店員は我に返ったように、急に明るい笑みを浮かべて手を振りました。

「いいんですよ。でも、もうこれだけしか残ってないんですけど… 」

「この子がね、お腹が空いたってうるさいの!」

 そういってトンちゃんを見せるようにしました。トンちゃんはキョーコさんの胸に顔を押しつけるようにして、こっちを向きません。

「照れてるのよ、この子ったら。すごい人見知りでね」

 店員は一瞬、怪訝な表情をしたかと思うと、すぐにまた笑顔になりました。

「…あら、可愛いクマちゃんね」

 すると店員は棚に残っていた小ぶりなパンをみんな袋に入れてキョーコさんに渡します。

「おばあちゃん、これ食べなさい」

「あら、いいの? こんなにもらって」

「いいのよ。そこに座って…」

 そういって店内にあるテーブルに案内してくれました。ここは店内にカフェも併設していたのです。

「おばあちゃん、どこからきたの?」

「アタシはね、ほら、あるでしょ? あそこのところ」

 そういっておもてを指さします。最近、もの忘れが顕著になってきて、とくに固有名詞が出てこないことが多いのです。

「なんていったかね、あの山のうえのところなんだけどね」

 店員はますます険しい表情になって、きき返すのです。

「山のうえ? どこかしら… そこからきたの? 独りで歩いて?」

「この子と一緒にね。それで、これから帰るんだけどさあ」

「どこへ?」

「ウチにね。娘たちが待ってるから」

「おウチはどこなの?」

 するとキョーコさんは笑い出すんです。

「いやだ、ウチよ。ウチに帰るの」

「自分のウチでしょ? 住所わかる?」

「当たり前でしょ。ウチはそこよ、この先いったところの…ほら、こういって…」

 キョーコさんは難しい顔をして、店員の顔を睨むように見つめます。しばらく睨めっこ状態が続いたあと、店員は小さいキョーコさんを椅子に座らせるのです。

「おばあちゃん、食べててね。いま暖かい飲みものを持ってくるから」

「あら、悪いわねえ。ありがとうね」

 店員がバックヤードに入っていくのを見届けると、彼女は袋から菓子パンを一つ取り出しました。

「トンちゃん、ほら食べな」

 トンちゃんはパンの匂いを嗅ぐような素振りをして、キョーコさんにいうのです。

「ママ、電話してるよ」

「電話?」

「借金取りにかけてるよ」

 トンちゃんのすました顔を見て、キョーコさんはフラッシュバックのようによぎったことがありました。

 いつだったか、亭主が高利貸しにカネを借りて競艇にいっていたことを。あのときは大変でした。亭主が家に寄り付かなくなった最初だったかもしれません。不意にガラの悪い連中が、キョーコさんたちが住んでいる長屋に現れて、初めてわかりました。

 親戚や知りあいを駆けまわって、やっとおカネをつくったのです。おかげで縁を切られた親戚もありました。それにもかかわらず、亭主は競艇通いをやめませんでした。

 キョーコさんは娘を連れて、それからしばらく亭主から身を隠すように知りあいのところを転々としたことがあったのです。凝りもせず、またやってるんだ、と思いました。

「ママ、いこうよ」

「そうだね」

 どうりでこんなにパンをくれたわけだ、と納得しました。

 ――いくら残りものとはいえ、初めての客にタダで、そのうえ飲みものまで持ってくるなんてヘンだと思わない方がおかしい――

 キョーコさんは足の届かない椅子から音をたてないようにそっと降りて、お店のドアを押しておもてに出ました。そのときドアベルがチリンチリンと鳴ってしまったのです。

 キョーコさんはトンちゃんを抱えて走りだしました。

「ママ、あそこあそこ」とトンちゃんが道路の中央にある緑地帯を指さします。

 キョーコさんは慌てて広い道路を渡り、緑地帯の植え込みに逃げ込みました。そして、その繁みの陰からベーカリーの店先を観察しました。

 エプロンをつけた店員の女の子がドアの前で右に左にと首を回しています。やがて諦めたらしく引っ込んでしまいました。

「ママ、急ごうよ」

 キョ―コさんはトンちゃんにいわれるままに、舗道には戻らず緑地帯を進みました。低い灌木を掻き分け掻き分け歩いていくと、やがて芝敷の一角に出てきます。

 ここは少し広く植え込みもないので、休憩するにはもってこいの場所でした。キョーコさんたちは、そこに腰を降ろしてパンの袋をあけました。

「トンちゃん、少し休んでいこう。パン、いただきな」

 トンちゃんは、なにもいいませんでした。やっぱり疲れたのかもしれません。キョーコさんはオシャレで小さなアンパンを頬ばると、なんだか急に眠くなってきました。横になって星を見ていると、背中に芝の地面の温度と汗が冷たくなっていくのを感じます。

「トンちゃん、寒くないかい?」

 トンちゃんは無言でパンを抱えています。

 もうクルマの往き来も、ほとんどありません。世の中全体がフリーズしたような底冷えのする静かな夜でした。


                     *


「施設長、お見えになりました」

 事務室のカウンターから職員が顔を出した。施設長がエントランスに出ていくと、そこに四十年配に見えるふくよかな女性が愛想笑いで立っていた。

「キョーコさんの娘さんですか?」

「トシコです」と軽く会釈をする。

「施設長のナカガワラです。どうぞ」と彼は恭しく女性を応接室へと案内した。

 ナカガワラはトシコに椅子をすすめると、いったん外からカウンター越しにお茶と所持品を持ってくるように指示した。そして再び室内に入ってトシコの向かいに座った。

「このたびは本当になんと申し上げてよいのか…

 いちおう経緯をご説明しておきますと、あの日の午後のお茶の時間にはほかの利用者さんと一緒にサロンにいたのを職員が見かけたのが最後だったみたいです。夕食のときに席についていないので、職員が呼びにいったら居室にもいなくて。

 ちょうど、シフトの入れ替わりで人数が多かったものですから、そこから手分けして探したのですが見つかりませんでした。あれだけの職員の目をかいくぐって、いったいどこから出ていかれたのかが、そもそも謎なんですけど。

 お母さまの脚だと、けっこうな距離をいってる可能性があったので、すぐに警察に家出人の届けを出したんです。まさか、あんな遠くまでいってるとは思いもよりませんでした。警察の方はどうでしたか?」

「ええ、発見がもう少し早ければ助かっていたかもしれないと。ただ、あの日はよりによって今冬の最低気温を記録した朝だったし、あんな大通りの中央分離帯に寝てるとはだれも気づかなかったでしょうって。立ち寄ったと思われるパン屋さんから通報を受けて、朝方巡回していたパトカーが発見したときには霜で真っ白になっていたらしいです」

「本当に残念です。皮肉なもので、日ごろから元気だったのにこんなことになるとは… 」

「あの齢なんでいずれこういうときがくるだろうとは覚悟してましたが、よもやこんなかたちで亡くなるとは…予測していたとはいえ」

「ご愁傷さまです」

「ここからあそこまで歩いていったんですか?」

「おそらくそうでしょうね。お母さまくらいの状態だと、かえって疲労を感じにくくなるともいわれてますから。すべての感覚が鈍ってしまうんです」

「そうなんですか!」

 トシコは大きく目を見開いた。

「じゃあ、苦しい思いをして死んだわけではないんですね?」

 ナカガワラは苦笑いが出そうなのを堪えるように首を傾げるのだ。

「どんな気持ちだったのか、こればかりは本人か、〝トンちゃん〟にでもきいてみないとわからないでしょうね」

「トンちゃん?」

 ナカガワラはテーブルの上に置かれたキョーコさんの所持品のなかから、ストラップにぶら下げるような大きさの小汚いクマのぬいぐるみを見せた。

「発見されたときに、そばに置いてあったそうです。検死に関わりなかろうということで早々に警察から返されました。これは施設のものですので、愛着があるとはいえ、お返しするわけにはいかないのですが、お母さまは日頃から肌身はなさず持ち歩いて〝トンちゃん〟って呼んでました」

 するとトシコが苦笑した。

「昔は私のことをよくそう呼んでました。意識が退行してしまったんですかね」

「さあ、ケースバイケースなので一概にこういうものだとはいえませんね」

「なるほど。ウチで同居していたときも、毎日夕方になるとそわそわし始めて、目を離すと出ていくってことが度々ありましてね。

 どこいくのってきくと、もうウチに帰らなきゃっていうんですよ。ここがママのウチよっていうと、そのときは納得するんですけど、翌日また同じことをするんです」

「まあ、あの齢の方たちのなかには若いころ相当苦労された人もいますから。娘さんのところにきて安心された反動で、昔の意識のスィッチが入ってしまったのかもしれませんね」

「姉たちが手を焼いていたんでウチに預かることにしたんですが、実際同居してみてよくわかりました。スーパーから無断で売り物を持って帰ってくるわ、おカネも持っていないのにタクシーに乗って昔住んでたところの近くまでいくわ、電車は止めるわ、もう、こっちが病気になりそうなんですよ。

 私も仕事を持っているので、デイサービスを利用してたのですが一日は預かってもらえないでしょ? それで姉たちと相談して施設に入れることにしたんですが、およそ衰弱する様子もないし、年々要介護度があがって経済的にもキツイかなというところまできてしまったので―― 」

 ナカガワラは察するようにトシコの言葉を遮ると、応接室のドアロックをかけた。そして、声のボリュームを下げていうのだ。

「そこで〝特級コース〟のあるウチを選ばれたわけですね?」

 トシコは恥ずかしそうに俯いた。

「私も困ってたところ、人づてにスゴイ実績の特殊な()処遇(・・)をする施設があるときいたもので」

 ナカガワラは穏やかな笑みを湛えて、ゆっくりと頷いた。

「キョーコさんで三人目ですが、正直私もこんなに効果のあるものなのかと最初は驚きました」

「母の死は、その…裏処遇とやらだったんですか、やっぱり?」

「まちがいないと思います。偶然にしてはタイミングがよすぎる」

「母の習癖を理解して計画を立てたのですか?」

 ナカガワラは手を振った。

「いえ、いえ。犯罪になる恐れがあるので、私どもは関知していません。お母さまに〝トンちゃん〟を渡しただけです。あとはすべて、このクマのぬいぐるみがやってくれます」

「これが…ですか?」

 トシコは〝トンちゃん〟を摘まんで持ち上げた。

「まえの持ち主は〝トーサン〟と呼んでいました。もちろん、その方もすでに物故者名簿に載っています。〝トンちゃん〟はいわゆる呪物(!)なんです」

「ジュブツ?」

「呪う物ですよ、しかも即効性があるうえに致死率が高い超特級のアイテムです。詳しいイワレは私どももきいてないんですが、なんでも過去に、ある地方の資産家一族を全滅させたことがあるらしいです」

「それで〝特級コース〟なんですね。どうりで単価は高くとも、契約時のまえ金と完了時のあと金だけの支払いで済むわけだわ」

 トシコは唖然としたようだった。

「それではお約束通り、こちらの口座にご寄付をお願いします。領収書は入金が確認でき次第、郵送させていただきます」

 そういって封筒を渡した。

「ああ、あと金ですね」

 ナカガワラは再び、にこやかに手を振ると「あくまでご寄付です」と言い換える。

 退室しようとしたときに、ナカガワラはトシコに囁くようにいうのだ。

「契約のときに申しましたが、くれぐれも身のまわりには気をつけてください。呪殺の場合、ご自身やご家族にも被害が及ぶことがありますから。ただ、ご寄付をいただければ気休めではありますが、お祓いの方法をお教えします。ほら、『人を呪わば穴二つ』というでしょ?」

 トシコは「えっ」と、思わず〝トンちゃん〟を振り返った。

 呪物は、その虚無的な真っ黒いビーズ製の瞳でトシコを見ているようだった。

 それとも、いまだにあてもなく遠い家路を急ぐキョーコさんのうしろ姿を見送っているのか。そして、その背中をそそのかすのか。

「今度はママの番だよ。どうする?」と。


                                       了



遅筆なので、たくさんはアップできませんが、来年の企画にも参加できればと思います!

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