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私はどうなるの!
受験がいやになったので、息抜き!!
ある学校の帰り道...
「猫はいいよね〜自由で」
友達のさやかが言った。
でも、私はそうは思わない。
その時、私たちの前を大きな白猫が横切った。
私はその時意識が一瞬飛んでしまった。
「?」
なんだか視線が低い。
私は近くの鏡を覗いた。
「え?」
信じられない。なんと私は猫になっていた!!
「フフフ、君は今日から猫として生活してもらおう」
大きな白猫が言った。
そう言われても、困る。
なんで私が?そもそも私は何もしてない。
「なんでよ」
私は少しいらつきながら言った。
「このグループのボスになったらもどしてやる」
と、白猫は言った。
「なってやる!!」
私は大きな声で言った。
「じゃあな」
不思議な猫はいつのまにかいなくなっていた。
「なあ、そこのお前」
声が聞こえる。
「お前だよ、そこの黒猫」
黒猫?私の事?
「お前、いい顔してるな、うちのグループに入らないか?」
その声はそう私に言って来た。
つづきはまたあとで…
つづきを楽しみに!