第8話ダンジョン探索(2)
順調に、ダンジョン探索を進めていると、少し開けた場所に着いた。
あたりを見渡すと、部屋の真ん中に、ドラゴンが、居た。
「このフロアのボスみたいなやつかな?」そう言うと、エリナが、「恐らく、このドラゴンを倒したら、扉が開くかと」
「なら話は、簡単だね、さっさと倒しちゃおう」
「「「了解!」」」
最初は、私が攻撃を仕掛ける、「一閃!」攻撃をドラゴンに当てると、鈍い音がし、攻撃が弾かれてしまった。
ガウルも、攻撃するが、弾かれているようだ、後方、魔法組も、攻撃が、弾かれている。
「さて、どうしたものかな」攻撃の手は緩めず、打開案を、考える。
「三人共、少し時間を稼いでくれ!」
「分かった! できるだけ早くしてね!」
スキルの、詠唱準備をする、「我は、すべての敵を打ち、此の世に平穏を、もたらさん、絶夢!! 儚く散れっ!!」
「グォォォォォ!」
攻撃がドラゴンへ当たり、ドラゴンは、桜吹雪と共に消え去った。
「すごーい! ご主人そんな、スキル隠してたんだ!」
「他にもあるだよー、他の人にはないしょにしてね。 取り敢えず、置いてある宝箱開けて、一旦帰ろうか」
「そうだな、一度帰るのがいいと、思うぞ、なんかこの先、嫌な感じがする。 取り敢えず、宝箱開けるのだ」
宝箱を開けると、中には色んな色をした、宝石が入っていた。
「キレイな宝石だねー、これ価値のあるもの?」
「えっ、ご主人これ売る気なの?」
「いやいや、売りはしないよ……多分」
「と、言っても私は、見たことないですね、二人は?」
「あたしは、見たことないよー?」
「この宝石は……故郷の近くで取れる、宝石だな。 価値は、それなりのものだな」
「へぇー、取り敢えず帰ろうか」ダンジョンから、帰ろうとした時、背後から、カチャリと、何かが開いた、音がしたが、今は、帰るとしよう。
家に、無事帰り付き、いつも通り、夜ご飯を食べ、眠りについた。
〜次の日〜
街を歩いていると、奴隷商人に会い、少し話をした、「おや、こんなところでお逢いするとは、オウカ様そう言えば、このあと、奴隷のオークションがあるのですが、来てみます?」と言ってきた。
「そうだな、奴隷には、困っては居ないが、行ってみるか」エリナ達を家に留守番させ、奴隷商人と一緒に、オークション現場へと向かった。
オークションの会場は、かなり、人が多く、正直、人の多いところは、嫌なのですでに帰りたいが、新たな出会いを求め、最後まで居ることにした。
「さぁ、オウカ様始まりますよ」
「さぁ! オークションの始まりです!」そう、司会の人が宣言し、オークションが始まった。
最初に来た奴隷の人は、大柄な男性だった。(家のボディーガードに欲しいけど、男の人は苦手だからなー)そんなことを思いつつ、オークションを眺めていた。
「次に、紹介致しますは、本日の目玉商品! あの四季国から取り寄せました、鬼の娘です!!」
その姿を見た時、何としても手に入れたいそう思った。
「さぁ、まずは金貨10枚からスタートです!」
「15枚!」
「20枚!」
「25枚!」
「35枚!」
「40枚!」
「45枚!」
「50枚!」
「65枚!」
「80枚だ!」
「100枚だ」
「本日、最高記録、100枚が出ました! 他に出すお客様はいますか!」
「100枚で、落札です! おめでとうございます!」
(良しっ! なんとか買えたな。)
「おぉー、オウカ様太っ腹ですな」
「次に紹介致しますは、あぁーこちらの竜人です、銀貨5枚からスタートです!」
会場では、あれはいらないな、もの好きしか、竜人は買わんだろ、などの言葉が飛び交っていた。
「10枚で買おう」
「10枚!? おほん、他にいますかな?……では、銀貨10枚で落札です!」
その後、落札した二人に会い、儀式を済ませた、首輪を取るため、奴隷商人にお願いした。
家に帰ると、ガウルとフィーナが出迎えてくれた。
「ん? 新しい子がいるのだ?」後ろにいる、二人を指差した。
「そうだよ、新しい家族名前は、竜人の子が、リゼ、鬼の子がトウカちゃんだよ、仲良くね」
「任せてください、ご主人!」目をキラキラさせながら、ガウルが答える。
中に入り、夜ご飯の準備を、進める、鎧を外した時、リゼと、トウカがとても驚いたように、こちらを見ていたが気にせず料理をする。
その日の夜、「そうだ、皆明日からは、私のこと、ご主人って呼ぶの禁止ね」そう言うと、5人は?という顔をした。
「明日からは、私のこと、お姉ちゃんか、姉さんって呼んで」そう言うと、5人は納得したような顔をした。
(良しっ、これで、外でご主人様って呼ばれて、何が恥ずかしい感じに、ならなくて済むぞ。)
「じゃあ、もう寝ましょうか、皆おやすみー」そう言って、自分のベッドへ入る。
今日で、お金ほぼ全て使っちゃったなー明日からまた、依頼頑張らないと。




