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第七十四話これからのことを考える

 あの後、結局私達への疑いは晴れたものの、街からは追い出される形となり、私達は街を離れ、一旦近くの草原に来ていた。

「お姉様、これからどうします?」

エリナが声をかけてくるが、なんと返していいか、分からず、唸ってしまうという。

「取り敢えず、仮の拠点を製作しようか」そう言い、手早く、魔法陣を書き、呪文を詠唱する。

すると、外見は、何処にでもあるようなレンガ造りの家が出現する。

「取り敢えずの拠点はこれでいいかな? この後はどうしようか?」取り敢えず中へ入り、間取りを確認する、間取りは、想像したように、一般的な、西洋の家であり、暮らすには十分だろう。

一通り、準備してこの後のことについて話し合う、

「このまま、モンスターの調査をするか一度アケルナル国へ帰ってギルドの指示に従うか、どっちがいい?」

「取り敢えず、この辺に居る、モンスター調べてから帰ってもいいんじゃない?」カナンがそう言うが、他の子達はどうかとそちらを見ると、頭を傾げていた。

「一度、アケルナル国に帰って、ギルマスからの指示を貰ってもいいじゃないの?」そうトウカが口を開く。

何人かは、ウンウンと頷いている。

こうも、意見が分かれてしまうとは、どうしたものか。

しばらく考えてから、口を開く。

「取り敢えず、少しでも多く、モンスターの情報を持って帰ろう、それでいいかな?」そう聞くと、みんなはコクリと頭を縦にふる。

というわけで、モンスターの調査をすることになり、モンスターを調査すべく、あたりを探索したが全くモンスターに出逢わず、いたずらに時間だけが過ぎていった。

そして夜が深けて来た頃ようやくモンスターの気配がした。

「ようやくお出ましね」気合を入れ直し、モンスターへ近づく。

その姿を見た時、世界が止まったかのように思えた、そして次の瞬間、眼の前にいたはずのモンスターは、姿を消していた。

「一体何なの? いたと思ったら、消えた?」取り敢えず、拠点へと帰ることにした。

そしてこのことを皆に話し、対策を練る事になった、面倒事は増えるばかりだ。

先週は上がらず申し訳ありません(+_+)

今週からはいつも通り上げられるよう頑張ります。

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