第七十一話別の地域での調査
あの後も調査を続け何日か経った頃、調査が一区切りついたため、一度国へ帰ることにした、この地で調査した書類をまとめ帰りの支度をしていると、来客があった。
コンコンとドアが叩かれる、
「オウカ様いらっしゃいますか?」
突然の来客に戸惑いながらも軽く返事をして、ドアへ向かう。
「はーい、って町長さん? どうされました?」
ドアを開け町長さんの手を見るとその手には、一つの箱が握られていた、
「町長さんその箱は?」そう聞くと、
「ちょっとしたお土産ですよ、国へ帰られてから開けてください」
「わざわざありがとうございます」礼を言ったあと、残りの支度を済ませ、国へ帰る為に来たときと同じように、馬車に乗り込み、帰路へ着くのであった。
国へ着き報告の為、ギルドへ向かい、報告書を渡すと、驚いたような顔をし、
「こんなに調べたのか!?」
と言っても、六法全書三個分ぐらいの厚さだ、そんなに驚くことではないと思っていたのだが、違うようだ。
「このぐらい普通なのでは?」
「まぁ、いい次は、草原地帯での調査をしてもらう、異論はないな? 出来るなら今すぐにでも行ってもらいたいのだが?」
全く人使いの粗いギルマスなことで。
「別に構いませんよ、ですが移動手段は馬車以外でお願いしたい、いい加減ケツが痛い」
「女性が軽々ケツとか言わないことだぞ、オウカ殿、移動手段に関しては了解した、快適な空の旅をお約束しよう」
そう言葉を交わした後、次の準備をする為買い出しやらなんやらをして約束の時間になるまで自由に過ごした。
そして約束の時間となり、空飛ぶタクシーに乗り込み、目的地の草原地帯へと向かった。
目的地の草原地帯へつくと、少し大きな町があり、中へ入ると、とても活気に溢れており、町全体がとても明るかった、その様子に呆気に取られポカーンとしていると声をかけられた、
「お嬢さん方見ない顔だね? もしかして、ギルマスから連絡のあった、調査隊の人達かな?」爽やかスマイルで尋ねてくる、青年に目をしかめながら、
「そのとおりだ、この地にいるモンスターの調査へやってきた」そう言い、ギルマスから貰った、紋章を見せる、
「おぉ、その証がある方でしたか、ではではこちらへ」そう言い町の中へと案内される、そして私達が貸してもらう宿へと案内された、宿はとても高そうな感じでいかにもという感じだった。
「えっ、こんな高そうな宿借りていいんですか?」そう聞くと、
「何、旅人は丁寧に扱うのがこの街のルールなんですよお気になさらず」
中もとても高そうな感じで、高級ホテルみたいだと感じていた。
「取り敢えず、今日は、疲れてるだろうからもう休もうか、調査は明日から開始しよう」そう言い、私達は自由に過ごすのだった。
明日は恐らく上がらないと思います。
スミマセン




